藤元橋他
2017-09-08 | 石橋
前回紹介した日置市吹上町の藤木場淵の上流に、石橋の藤元橋があります。
藤木場淵を上流へ行くと、川が二つに分かれています。右が伊作川、左が支流の駒田川です。
駒田川に架かる藤元橋を下流から見たものです。
近景。向こう(上流)は県道の橋です。
橋長:8.5m
幅員:5.5m
架設年代:昭和12年
上流の橋の下から見たものです。
左岸より見る。地域の生活道路です。
伊作川を下流へ行くと、渡瀬橋があります。左岸から見たもので、現道橋の下流にあります。
下流から見た渡瀬橋。
橋長:14.9m
幅員:5.6m
架設年代:大正2年5月
上流より見る。ツタに覆われています。
アーチ部。
橋の下の伊作川に、川ニナがたくさんいましたが、全てこのように下半身が切れています。
子供のころ種子島の川に、上流は普通の川ニナで、下流に尻が切れた川ニナがいて、「尻切れミナ」と言っていました。
切れた面です。尻切れどころではなく、下半身が大きく切れています。
現道橋の上流左岸に、渡瀬産土竜神社があります。
中に小さな祠があります。