鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

脇田川源流を訪ねてⅡ(5)

2017-09-18 | 源流を訪ねて

前回の所から大きく迂回して上流まで来ました。

 

田んぼの左に鹿児島本線があり、脇田川はその左を流れています。

 

少し上流に、このような踏切があります。

 

前の写真の左に、茂頭(もつ)観音まで1kmの案内板があります。

 

案内板の左には田園風景が広がっています。川は、左の山裾を流れています。

 

コンクリート3面張りの川となりました。

 

さらに上流へ行くと、茂頭観音の案内板があり、ここを右へ行きます。脇田川は正面の道を進みます。

 

鳥居があり、横に説明板があります。

 

茂頭観音の説明板です。

 

山道を登っていきます。

 

案内板から5分くらいで茂頭観音に着きました。

 

正面から見た茂頭観音。1729年頃の建立と考えられています。

源流近くの素敵なものとは、このことです。

 

斜めより見る。首飾りを付けています。 

 

豊満で、優美で、穏やかな表情の観音様です。額の飾りに仏像が彫られています。

口には紅が塗られています。ほとんど風化していません。

 

鹿児島でも、このような美しい観音様は珍しいです。

 

茂頭観音から脇田川に戻り、さらに上流へ行きます。

 

道は荒れ、これ以上進むのが困難になりました。

 

脇田川源流の旅はここまでとします。

コメント (2)
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