鹿児島市吉野町の原五社神社を紹介します。
上之原振興会館の隣に神社があります。
ここは、安永8年(1779年)の桜島噴火のとき、黒神地区の人たちが移住してきた集落です。
「上之原集落発祥二百二十年祭記念碑 平成十年十月十日」
最初、7家族が移住したそうです。
原五社神社です。
社殿。黒神にも同じ名前の神社があり、その分社です。
御祭神はニニギノミコト、コノハナサクヤヒメなどです。
隣に石碑などが並んでいます。
馬の像の石燈籠。
荒神の碑です。
水神や山の神などが並んでいます。
境内から桜島が見えます。
前の写真の先から見た桜島。故郷をしのんで、桜島が見えるここに神社を建てたのでしょう。
桜島から移住したところなのですね。
昨夜からの雪で、桜島にも冠雪したようですね。
寒いですね!
おはようございます。
移住してもしばらくは苦しい生活だったようです。
写真の桜島の雪は前回の雪で、今回の寒波で桜島は真っ白になっています。
>水神や山の神などが並んでいます。
桜島を眺められるこの地で 故郷を偲んで多くの神さまたちに祈りを捧げていたのでしょうね。
ここからの桜島 すばらしい・・・・
こんにちは。
桜島も、耕作地が少ないから生活は大変だったと思います。
ここでも、一から開墾だから苦労したでしょう。
故郷を偲んで頑張ったんですね。