鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

薩摩国分寺跡

2020-02-08 | 史跡

薩摩川内市国分寺町にある薩摩国分寺跡を紹介します。

 

薩摩国分寺は、741年、聖武天皇の詔(みことのり)により、国家の平安を祈念して諸国に建立された国分寺の一つで、奈良時代後期の創建と考えられています。

 

回廊跡。

 

塔跡。昭和19年に国の史跡に指定されました。

 

塔跡の礎石。中央の丸い穴が建物中心の柱の礎石と思われます。

 

金堂跡。

 

金堂跡の礎石。

 

創建時伽藍想定図です。七重の塔でした。昭和43年からの発掘調査によって、伽藍配置の全容が明らかになりました。

 

築地塀です。

 

近くに川内歴史資料館があり、国分寺跡などの資料が展示されています。

 

七重塔の絵です。

 

土人形。3月3日、5月5日の節句人形として飾られました。

 

庭の田の神です。

 

双体の田の神。

 

石風呂です。

コメント (4)
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