鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

城山散策(3)

2020-02-28 | 植物

薩摩義士の碑を後にして進みます。

 

城山自然遊歩道です。城山展望台まで歩いていきます。

 

近衛の水。1723年、城山の北の冷水町から鶴丸城まで、水圧式の水道を建設しました。

 

鹿児島を訪れた関白近衛信輔が硯の水に使用したため、近衛の水と呼ばれました。

 

シロヤマシダ(城山羊歯、イワデシダ科)。

 

バリバリノキ(クスノキ科)。名前は、硬い葉が触れ合う音に由来するそうです。

 

自然遊歩道を進みます。

 

クスノキ。遊歩道にはクスノキをはじめとする巨木が多いです。

 

バクチノキ(博打の木、バラ科)。古い樹皮が剥がれ落ち、これを博打に負けて衣服を剥がされることにたとえたそうです。

 

スダジイ(ブナ科)。

 

クスノキ(樟、楠、クスノキ科)の巨木。

 

根元は空洞化しています。

 

うっそうとした城山の森。鹿児島市街地の中心部に、このような手つかずの森があります。

 

城山展望台に着きました。木はスダジイです。

 

展望台から鹿児島市街地と桜島を望む。

コメント (4)
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