薩摩義士の碑を後にして進みます。
城山自然遊歩道です。城山展望台まで歩いていきます。
近衛の水。1723年、城山の北の冷水町から鶴丸城まで、水圧式の水道を建設しました。
鹿児島を訪れた関白近衛信輔が硯の水に使用したため、近衛の水と呼ばれました。
シロヤマシダ(城山羊歯、イワデシダ科)。
バリバリノキ(クスノキ科)。名前は、硬い葉が触れ合う音に由来するそうです。
自然遊歩道を進みます。
クスノキ。遊歩道にはクスノキをはじめとする巨木が多いです。
バクチノキ(博打の木、バラ科)。古い樹皮が剥がれ落ち、これを博打に負けて衣服を剥がされることにたとえたそうです。
スダジイ(ブナ科)。
クスノキ(樟、楠、クスノキ科)の巨木。
根元は空洞化しています。
うっそうとした城山の森。鹿児島市街地の中心部に、このような手つかずの森があります。
城山展望台に着きました。木はスダジイです。
展望台から鹿児島市街地と桜島を望む。