加世田麓にある別府城跡へ行きます。
別府城跡。平安末期、平家一族の別府五郎忠明が築きました。その後、島津忠良(日新公)が別府城を攻略し、薩摩藩の直轄になりました。
城跡から加世田麓を見下ろす。
城跡には、かつて加世田小学校がありました。その校門です。
加世田小学校跡。向こうに見えるのが別府城跡の碑です。
国道270号を渡ったところにある武家門の家。
鮫島博家住宅の武家門です。門、主屋、蔵、石塀が国登録有形文化財です。
立派なイヌマキがあります。
屋敷内から見たイヌマキ。
主屋です。人は住んでいません。
庭園。
蔵。
美しい手水鉢。
庭の井戸と手押しポンプ。上のタンクに水をため、家に給水していたと思われます。
鮫島家住宅の前にある地頭仮屋跡の門です。
仮屋跡の敷地。幼稚園になっています。