前回の出水市の龍光寺から薩州島津家墓地へ行きます。国道328号を挟んで反対にあります。
桁橋を渡っていきます。
横から見た桁橋。
石垣の上の墓地があります。
薩州島津家墓地です。ここには薩州島津家初代から7代までの墓があります。
奥にあるのが初代用久(もちひさ)公と夫人の墓です。
用久公と夫人の墓塔。初代が出水を治めたのは1453年からでした。
右にあるのが2代目から7代目までの墓です。1593年に7代忠辰が亡くなり、薩州島津家墓地は断絶しました。
坂道を上がっていきます。
巡見使の墓です。
さらに進むと、イチョウの下に山田昌巌の墓の案内があります。
山田昌巌は1629年に出水地頭となり、青少年教育、産業振興、道路整備など善政をしきました。
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