南九州市川辺町の清水の湧水へ行きました。
シラス台地の下にある水元神社です。
社殿。
社殿の右に湧水があります。
湧水箇所へ行きます。桜の花との組み合わせもきれいでしょう。
シラス台地を通ってきた地下水が、崖下から湧いています。昭和60年、環境省の日本名水百選に選ばれました。
パイプから湧く水。
湧水量は一日6000トンで、飲料水、生活用水、農業用水に利用されています。
水路を流れる豊かな水。
水路に架かる桁橋。
境内に薩摩塔があります。
薩摩塔は九州西岸に分布する石塔で、鎌倉時代に造られました。中国浙江省の石材が用いられており、中国商人や地元有力者によってもたらされたと考えられています。
上の像。
下の像。