「豊玉姫神社の水からくり」の記事で、豊玉姫の子供と、豊玉姫の妹の玉依姫の間に生まれたのが、天皇家初代の神武天皇であると書きました。
豊玉姫を祀る神社が豊玉姫神社、玉依姫を祀る神社が川辺の飯倉神社です。その飯倉神社へ行きました。
飯倉神社。右が川辺の大クスです。
道路から見た大クスの全容。
幹周り:16m
樹高:25m
樹齢:約1200年
鳥居側より見る。鹿児島では、蒲生の大クス、志布志町安楽の大クスに次ぐ巨木です。
下部。
落雷で幹が3つに裂け、1本が枯死しました。根元は大きく空洞化しています。
別の角度から見た根元。
大クスの反対側にあるクスノキです。
下部。大きく枝分かれしています。
うっそうとした境内の向こうの社殿。
神武天皇の母の玉依姫を祀る飯倉神社。創建は和銅年間と古いです。
変わった形の狛犬です。