熊本地震を象徴する現場の一つ、数鹿流(すがる)崩れへ行きました。
阿蘇へ行く国道57号の数鹿流崩れ。2016年4月16日1時25分、熊本地震により斜面が大崩壊し、阿蘇大橋が落橋しました。
数鹿流崩之碑。
崩壊斜面を望む。無人化施工が行われ、対策は終わっています。
対岸(左岸)に残された橋桁。この落橋により大学生が亡くなりました。
下流に新阿蘇大橋が完成しています。ここに展望所ヨ・ミュール(熊本弁で、よく見えるの意)があります。
橋脚と河床。川は黒川で、この下流で白川と合流します。
左岸から見た橋。
上流左岸より見る。
左岸から数鹿流崩れを望む。
新阿蘇大橋から下流の阿蘇長陽大橋を望む。地震により被災し、2019年3月復旧工事が完了しました。
向こうに南阿蘇鉄道の鉄橋が見えます。
鉄橋です。南阿蘇鉄道も大きく被災しましたが、2023年7月15日、全線運行再開しました。