南さつま市金峰町の千手山大年寺跡を紹介します。
阿多麓を流れる用水路を上流へ行くと、右にあります。
案内板。大年寺は、島津忠良が養父島津運久(ゆきひさ)を弔うために開山させました。
相州島津家三代供養塔です。
初代友久、二代運久、三代忠良の墓です。
隣には僧侶の墓や仏像があります。
この様な墓も並んでいます。
前の写真の左奥にあるスダジイの巨木です。
下部。
根元。
別の墓です。
一般の墓地の中にあります。向こうの山は金峯山。
早春の山菜、ふきのとうを採りに行きました。
収穫です。
天ぷらでいただきました。ほろ苦さがいいです。ふき味噌にしてもおいしいです。