鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

北埠頭と北防波堤灯台

2011-02-08 | 水辺の風景
鹿児島市の北埠頭とその周辺を散策しました。


北埠頭(左)に隣接するドルフィンポート前の緑地から桜島を望む。
左はアコウの木。


緑地にある北防波堤灯台。
昭和9年の建造で、文化庁の登録有形文化財です。


プレートに「鹿児島港改修工事概要」が書かれています。
最後に「内務省下関土木出張所」とあります。


北埠頭を望む。
左の、三角の建物が翼を広げたようなのは鹿児島水族館。
船は奄美行きの船です。


正面に桜島を望む。
左が北埠頭、右が南埠頭。


北埠頭と陸の間の水路に、シイラが泳いでいました。
飼っているものです。


北埠頭から見た桜島フェリー。


何の跡かわかりませんが、海にこのような石柱が3本あります。

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4 コメント

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鹿児島の港湾 (福太郎)
2011-02-08 08:47:50
大阪からやってきた大学教授が、新波止みて驚かれてました。これが江戸時代のものかと。。。

江戸時代、大阪や江戸でも、千石船は沖に停泊し、小型船に人や物資を積み、陸地と行き来していた。

それが、鹿児島の古い絵はみな、現在のように波戸に横付けして、直接、人・物資が積み卸しているように描かれている。

新波戸ご覧になって、絵は嘘じゃなかったんだと、ものすごく進んだ港湾施設だと、驚かれてました。
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次回紹介します (chiro)
2011-02-08 18:05:20
福太郎さん

その新波止、そこにある砲台跡、一丁台場は、次回紹介します。
これを見ると、薩摩藩の財力、技術力の高さがわかりますね。
大阪から来られた大学教授が驚かれたのも、うなづけますね。
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提灯 (momomama)
2011-02-08 21:48:00
こんばんは。
上から2番目 北防波堤灯台なのに 提灯 って読んでしまって ホントに提灯かと・・・

>シイラが泳いでいました。
すごい シイラって大きいんですね。
私  かと思いました。

↑の方のコメントを読ませてもらって
次回が楽しみです。。
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陸で休んで (chiro)
2011-02-09 17:52:58
momomamaさん

灯台も提灯も、灯りをともすということでは一緒ですね。
この灯台、かつては水辺にあったのでしょうが、埋め立てられて陸で休んでいます。

シイラの大きさは、体長60~70cmくらいかな。
イルカほど大きくありません。
食べてみたいと思いました。
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