鹿児島市春山町上床のタブノキを紹介します。
春山小学校から県道を北東へ行き、次の信号の手前から左の住宅地へ上がって行くとあります。
住宅地の隣の林にあるタブノキ。
前の写真の反対から見たものです。全容を写すのが難しいです。
上部。大きく枝を広げ、樹勢いがいいです。
下部。
前の写真の反対から見た根元。山之神の碑があります。
山之神の碑。裏に安政四年(1857年)五月と刻まれています。
安政の大獄で吉田松陰が処刑される2年前です。
隣に、皮を剥いだタブノキがありました。昔は線香の粘結材として使われましたが、何のためでしょうか。
こんなふうに剥いだら、枯れないかと心配です。
山之神 古いんですね~
断面は三角形なんですか?
山型で・・・・・
タブノキは「タグの樹」ということですか?
こちらでは見たことありません。
すごく大きくて、大きな木陰ができそうですね。
皮剥いじゃってホント気になりますね。
雨の予報だったけど お天気の日曜日です。
史跡に年代が彫られていると、その時代のことを調べるようになりました。
安政といえば安政の大獄ですね。
断面は三角形ではありません。
裏にも面があります。
タブノキは椨(たぶ)の木のことです。
単にタブと言ったりします。
南国の木のようです。
今日は一日雨でした。
聞いた事が無い木の名前です
沢山あるんですか
この木は・・
御神木何でしょうね!!
タブノキは南国の木だから、大分には少ないかもしれませんね。
鹿児島には、たくさんあります。
神社はないので、御神木というわけではないと思いますが、地域の人に大事にされてきた木でしょう。