五家荘の九連子(くれこ)にある九連子古代の里に行きました。国道から狭い道を進んでいきます。
九連子古代の里です。
入ってすぐ左に、鶏舎があります。
九連子鶏が飼育されています。尾羽を九連子踊りに使用するため、300年前から飼育されてきました。熊本県指定天然記念物です。
平家の里にある九連子鶏の剥製です。薩摩鶏の系統だそうです。
五家荘の暮らしを紹介する資料館です。入場料200円。
中に入ります。80代のおじいさんが案内してくれました。
九連子踊りの装束です。太鼓や鉦をたたいて踊ります。頭が九連子鶏の尾羽です。
平家の落人が、都を偲んで踊ったそうです。
昔の暮らしの道具が展示されています。
ショウチュウセジリ。焼酎の密造をする機械で、トウモロコシで焼酎を造ったそうです。
農作業や山仕事の道具。
ヒエ。米がとれないため、ヒエや粟を食べたそうです。
鹿などの山の動物。
キツネ。右はテン。
隣の九連子神社。九連子に人家は12軒、空き家が14軒だそうです。
五家荘の観光を終え、五木村と人吉市を観て鹿児島へ帰ります。
立派な展示館ですね。
新しい建物でしょうか?
山深いところにあるのかな。
いいものを見せていただきました。
人口は何人くらいですか??
暮らしぶりはどうなんでしょうか??
何だか心配になりました。chiroさんたちが行かれて喜ばれたのでは??
鳥が綺麗ですね~~~??羽を使うために飼ってるんですか??・・
こんにちは。
この施設は、造ってからだいぶたつようです。。
閉鎖している施設もありました。
ここは、五家荘の中でも特に秘境といっていいところです。
こんにちは。
秘境の中の秘境といっていいところです。
人家が12軒だから、人口は20人もいないのではないでしょうか。
この鶏、卵や肉も利用したでしょうが、主な目的は踊りの飾りに使うためです。
そのために、300年以上も飼ってきたんですね。