前回紹介した霧島市牧園町の馬込の貫の近くに、真米甌穴(おうけつ)群があるので紹介します。
牧園小学校前の県道を西へ行くと、左に真米甌穴群の看板があるので、これに従って馬込集落まで行きます。
馬込集落の道路脇に案内板があるので、ここから左へ下ります。
なお、集落名は馬込ですが、甌穴群の名は真米になっています。
小さな橋があります。
橋から上流を望む。
さらに進むと溶結凝灰岩が露出した広い河床があり、甌穴がたくさんあります。
甌穴は、転石が河床のくぼみに入り、水流で回転して穴になったものです。
甌穴が連続して、溝状になったものです。
ハートの形の甌穴。
空を写した甌穴。
下流へ歩いていきます。
まん丸い手水鉢のような甌穴。
深い淵がありました。
左岸側に、前回紹介した馬込の貫(水路)の下流から落ちる滝があります。
近景。
ここは、馬込の貫と甌穴が両方見られます。
素晴らしいですね~
>甌穴が連続して、溝状になったものです。
まさに芸術 親水施設でコンクリートで造るのも難しいですよ。
深い淵 色も深ーく神秘的な色ですね。。シューーっと吸い込まれそうです、
>集落名は馬込ですが、甌穴群の名は真米になっています。
ウフフ ありがとうございます。 書いてなかったら
きっと私質問しますね。
こんばんは
ここは、以前来たことがあります。
でも、馬込の貫のことは知りませんでした。
今回、両方を見ることができてよかったです。
甌穴、自然の力は芸術を作り出しますね。