南大隅町佐多にある島泊の磨崖仏を紹介します。
島泊集落から川沿いに上流へ行くと、新道の橋の下をくぐり、林道入口に案内板があります。
林道を進むと、左下に下りる案内があります。
川を渡ります。橋はないので、増水時は渡れません。
山の中腹に石塔と磨崖仏があります。
岩に刻まれた磨崖仏です。
連弁付き浮彫りの阿弥陀如来坐像です。
室町時代中期の五輪塔と仏像です。
前の写真の右の仏像。首が折れています。
別の五輪塔。
ここは霊場として崇められ、仏道修行が行われていました。
林道入口の案内板です。