今、鹿児島県全域で、国民文化祭が行われています。
そのひとつ「食の祭典in霧島」が、霧島市国分で開催されたので行ってきました。
霧島市役所前で行われました。
霧島茶の手もみの実演です。
そのお茶が振舞われていたので、いただきました。
ポン菓子の実演とサービスもあったので、これもいただきました。お米のポン菓子です。
出店されていた料理の一部です。
黒豚とんこつカレー。軟らかい黒豚が入ったカレーです。
きりしま台湾ラーメン。ひき肉が入ったラーメンです。
とろなん丼。これも軟らかい黒豚が乗った丼です。
隣では、霧島ふるさと祭が行われていました。
これは鹿児島神宮で開催される初午祭の馬です。歩き方がリズムを取っていて面白いです。
子供たちの歌に合わせて、馬の行進と踊りが進みます。
市役所のロビーでは、さまざまな展示がありました。
造形美術の展示です。
霧島市を流れる天降（あもり）川の風景です。
妙見１号橋から上流を望む。左は新川発電所です。
新川発電所の下流右岸に支流の嘉例川が注ぎ、ここに滝があります。
さらに上流へ行くと、川が二つに分かれていて、ここにも滝があります。
向かって右の滝。高さ３m程度と低いです。
向かって左の滝と早瀬。
天降川本流を上流へ行くと、堰があります。
堰から下流を望む。魚道があります。
堰の上流右岸に水神記碑があります。
堰は、隼人町の水田を灌漑する宮内原用水の取り入れ口で、それを記念する碑です。宮内原用水は1716年に造られました。
記念碑のところから見た天降川。
前の写真の上流にある水天渕発電所です。
鹿児島市郡山の史跡をいくつか紹介します。
常盤の県道川内郡山線の脇にある、桜島爆発紀念碑です。
大正３年の桜島の爆発の様子を後世に残すため、大正５年に建てられました。
爆発記念碑は、桜島にあるものが知られていますが、ここにもあります。
自然災害の恐ろしさを伝える貴重な記念碑です。
桜島爆発紀念碑の川向いにある常盤五輪塔群です。
付近に埋没していた１００以上の五輪塔、宝塔などを復元したものです。
大型の五輪塔。
この地方に住んでいた中世の豪族の歴史を知る重要な石塔群です。
雪元の庚申供養塔です。
庚申供養塔は、中国から伝来した庚申信仰に基づいて建てられた石塔です。
東雪元の馬頭観音です。
馬頭観音には像が彫られたものもありますが、これは文字が刻まれた碑です。
鹿児島市喜入旧麓の南方神社を紹介します。
杉林の参道を進みます。
社殿が見えてきました。
前の写真の左にあるクスノキ林です。
鬱蒼とした木々に囲まれた社殿。社殿の前にもクスノキがあります。
前の写真のクスノキの下部です。
南方神社社殿。
境内にある夫婦石です。
男石。
女石。
社殿の裏にもクスノキ林があります。
根元。空洞に何か祀られています。
鹿児島市犬迫町の都市農業センターに、コスモスを観に行きました。
一面のコスモス畑。
盛は過ぎているようですが、まだまだ咲いていました。
土曜日で人出が多かったです。
紅いコスモス。
コスモスの中を散策する家族。
自撮りをする若い女性。
少し変わった色のコスモスもありました。
黄金色のコスモス。
コスモス園の隣は家庭菜園です。農作業をする人も多かったです。
水生植物園です。
スイレン、大賀ハス、花ショウブなどがありますが、今の時期、花は咲いていません。
紅い藻の池。
