鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

こせ渓谷(2)

2017-08-12 | 水辺の風景

こせ渓谷の続きです。

 

石橋の近くから万之瀬川上流を見たものです。桁橋があり、これを渡って上流へ行きます。

 

左岸に巨岩があります。人が立っている姿に見えます。

 

上流から見た巨岩。

 

絶妙なバランスで乗っている岩。

 

河床の遊歩道を上流へ行きます。

 

遊歩道に架かる桁橋。

 

万之瀬川上流を見たものです。

 

さらに上流まで来ました。

 

甌穴。転石が河床のくぼみに入り、水流で回転してできた穴です。

 

複雑に浸食された岩。

 

自然の造形の美です。

 

下流を望む。奥に先ほどの巨岩があります。

 

右岸から落ちる小さな滝。

 

上流を望む。これ以上進むことができないので、引き返しました。

こせ渓谷は、堰、滝、魚道、奇岩、石橋、巨岩、甌穴など見どころが多いところです。

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こせ渓谷(1)

2017-08-10 | 水辺の風景

南さつま市加世田の「こせ渓谷」を紹介します。

南九州市川辺町勝目の国道225号を川辺市街地方面へ行くと、万之瀬川を渡り、すぐに右の国道と左の県道へ分かれます。県道へ行くとすぐ左へ行く道があり、そこに「こせ渓谷」の看板があるので、これに従って行きます。

 

万之瀬川の右岸に駐車場と案内板があります。ここから散策しました。

 

大正時代に完成した固定堰です。ここから下流が、こせ渓谷となっています。

 

下流から見た堰。

 

右岸沿いに遊歩道があるので、これを下流へ行きます。河床には火砕流堆積物(溶結凝灰岩)が露出しています。

向こうの赤い屋根の建物は、そうめん流しの跡です。

 

こせの滝群です。

 

複雑に浸食された岩と甌穴。日本三大甌穴と言われます。

 

右岸に魚道があります。

 

さらに下流へ行くと、杉林の向こうに奇岩が見えます。

 

奇岩。下は団子状、上は板状の岩です。浸食の違いによってできたと思われます。

 

斜めより見る。

 

奇岩の近くにボックス型魚道があります。先ほどの魚道に通じています。

 

前の写真の左から見たものです。このような魚道は、他では見たことがありません。

 

魚道の下流に石橋があります。向こうが万之瀬川です。

 

下流から見た石橋。ここから万之瀬川を上流へ行きます。

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宮崎旅行(7)飫肥城跡

2017-08-08 | 

油津から飫肥城跡へ行きました。

 

飫肥城跡へ向かいます。

 

大手門です。

 

城内にある飫肥杉。

 

城跡へ登っていきます。

 

天守閣はありませんが、高台に松尾の丸があります。

 

飫肥城復元事業により、昭和54年、江戸時代初期の書院造りの御殿として建てられました。

 

内部。

 

飫肥藩の川御座船。

 

大手門の近くに豫章館があります。

 

飫肥藩主伊東祐帰が、明治2年に城内から移り住んだ屋敷です。

 

庭から見た屋敷。

 

庭園です。

宮崎旅行を終わります。

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宮崎旅行(6)油津

2017-08-06 | 

鵜戸神宮から、油津へ行きました。

 

堀川運河に架かる堀川橋(乙姫橋)を上流から見たものです。明治36年架設です。

 

左岸から見た堀川橋。正面は吾平津神社(乙姫神社)です。

 

橋から堀川運河の上流側を望む。飫肥杉を油津港に運搬するため、1686年に完成しました。

 

下流側を望む。

 

下流から見た堀川橋。ここで、「男はつらいよ 寅次郎の青春(45作)」のロケが行われました。

 

吾平津神社(乙姫神社)です。

 

アヒラツヒメ(吾平津媛)。神武天皇の奥さまです。

 

吾平津神社社殿。

 

周辺を散策しました。赤レンガ館です。大正10年ごろ、河野家の倉庫として建てられました。

 

正面側。

 

中はお店になっています。

 

旧河野宗泰家。

 

杉村金物本店。昭和7年の建築です。

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宮崎旅行(5)モアイ像と鵜戸神宮

2017-08-04 | 

宮崎旅行を再開します。2日目は、日南地方を回りました。

 

サンメッセ日南に、モアイ像を見に行きました。

 

7体のモアイ像が並んでいます。

 

正面より見る。イースター島のものと同じく、海を背にしています。

 

石材はイースター島のものと同じ凝灰岩ですが、産地は福島県白川村だそうです。一枚岩ではなく、首の下で別れています。

 

モアイ像の所から、サンメッセ日南を望む。元は牧場だったそうです。

 

近くにある鵜戸神宮へ向かいました。途中で見た波状岩(鬼の洗濯岩)です。

 

鵜戸神宮です。立派な門をくぐって進みます。

 

下に下りると洞窟があり、その中に本殿があります。

 

海岸を望む。入江が二つあります。

 

岩の丸いところに瓦を投げます。

 

洞窟の中へ入ります。

 

鵜戸神宮本殿です。

 

本殿の裏側。

 

お乳水。お乳岩から出る水で飴を作り、御祭神を育てたという言い伝えがあるそうです。

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キス釣り

2017-08-02 | 食べ物

吹上浜にキス釣りに行きました。日置市日吉町の帆ノ港海岸です。

 

吹上砂丘にサイクリングロードがあり、スタート地点になっています。

 

恵比寿様があります。

 

吹上砂丘の上から南を見たものです。

 

砂丘に、ハマゴウ(浜栲、クマツヅラ科)が咲いていました。

 

浜から南を望む。

 

2本針で釣りましたが、2匹かかることもありました。フグも何匹かかかりました。

 

14~15cm級のキスが13匹釣れました。

 

キスは、やはり天ぷらがおいしいです。頭、鱗、骨を取って開きにします。

 

キスの天ぷら。白身の淡泊な味です。

 

さつまいもの天ぷら(ガネ)。ガネとはカニのことで、形が似ていることからです。

ピーマンと茄子は庭の畑で取れたものです。

 

キスの塩焼きです。自分で釣って、自分で料理したものはおいしいです。

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