メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『ゴーストバスターズ』(1984)

2010-06-03 23:37:53 | 映画
『ゴーストバスターズ』Ghostbusters(1984)
監督:アイヴァン・ライトマン 脚本:ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
音楽:エルマー・バーンスタイン 主題歌:♪ゴーストバスターズ/レイ・パーカー・ジュニア
出演:ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー、リック・モラニス、ウィリアム・アザートン ほか

Trailer

急にマシュマロマンのことを思い出したら懐かしくなって、TSUTAYAが5枚1000円キャンペーンをやってるのをいいことに借りてみたw
平和のシンボルみたいな可愛いキャラが町を破壊する可笑しさは、ゆるキャラ好きとしてはたまらない魅力がある/爆
また、変T好きとしても、今作のロゴマークのTシャツをいまだ巷で見かけたりすると、
なんだか同じブームを体験したってゆう共感を覚えて感慨もひとしおだ。
「当時、全米興行収入第1位、歴代では7位という大ヒットを記録した」とのこと。まさに'80年代を席巻したんだなあ!
劇場で観た時のパンフレットも持ってた(続編も観に行ったしv

▼storyはいわずもがな。 

CGがないこの頃の手づくり感も素晴らしい!狛犬みたいなキャラを触った時のゴソって音とか、
ブルースクリーンで撮った合成感とか、セットやメイクとか、くっだらないことを真面目にやるからこそ面白い。
再放送を無数に重ねて、何度も何度も繰り返し観ても飽きないのは、ホンモノの証拠v

『ミスター・グッドバーを探して』で好きになった俳優ウィリアム・アザートンも出てる! 融通の利かないお役人役がハマってる。

さて。こうなったら続編も観なきゃ♪


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『シャーロット・グレイ』(2001)

2010-06-03 15:20:54 | 映画
『シャーロット・グレイ』CHARLOTTE GRAY(2001) 英・独・豪
監督:ジリアン・アームストロング 原作:セバスチャン・フォークス
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、マイケル・ガンボン、ルパート・ペンリー=ジョーンズ、ジェームズ・フリート、アビゲイル・クラッテンデン、シャーロット・マクドゥーガル ほか

Trailer

ケイト・ブランシェット主演作品。第二次大戦中に情報員としてフランスに赴いた女性の話は、
大好きな『プレンティ』と同じ(この時のチャールズ・ダンスもほんっとシビレる!!!ストリープの帽子も上品
金髪を暗く染めて、カチっとしたスーツ、品のいい帽子を身につけたケイトの美しさたるや、溜め息がもれるくらい!
顔のアップばかりのカメラワークは、あまりよい映画とは思わないけれども、ケイトの完璧な美に免じて許そうw
先日観た『ゴスフォード・パーク』でも存在感を披露してたマイケル・ガンボンもイイ!イギリス人俳優の重鎮のひとり。

story(ネット参照
1943年、看護婦のシャーロットは、ロンドンへの列車の中で同席となったリチャードに誘われたパーティーで、
空軍パイロットのピーターと知り合い恋に落ちる。一夜を過ごし、今日で休暇が終わり、明日は出兵というピーターと別れる。
その後、ピーターの乗った飛行機はフランスに不時着して身元不明と連絡が入る。

シャーロットはフランス語が堪能という特技を生かして、厳しい訓練を積み、フランスにパラシュートで降り、
ドミニクと名を変え、まったく別人の情報員として現地のコミュニスト・ジュリアンに情報を伝える任務につく。
仲間がゲシュタポに捕らえられて殺され、ジュリアンの父の屋敷で家政婦になりすまし、かくまっているユダヤ系の幼い兄弟の面倒をみる。
ピーターが戦死したと聞き動揺を隠せないドミニク。ジュリアンはおかげで命拾いをするが、情報漏えいし、仲間を売ったとドミニクを責める。。


ゲシュタポが侵入し、子どもらを乗せた列車が発車する短い間にシャーロットがしたことは、
「子宮でものを考える」といわれる女性の母性そのもの。彼女は独身だったけれども、子どもらを親身に愛すればこそ、
彼らが一番必要としてることが分かったんだな。そんな女性監督らしい繊細な演出も多い。


映像特典:
・メイキング映像1(「シャーロット・グレイ」歴史を再現した村)
・メイキング映像2(「シャーロット・グレイ」戦時中を生きて)
・オリジナル予告編/監督による音声解説

実際に大戦中ドイツ軍が侵入した歴史を持つ村を舞台にすることで、ストーリーに真実の重みが加わったと同時に、
戦車が通るのを見て昔を思い出して、老人たちが涙を流していたというスタッフの話には胸が詰まった。
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ブラタモリ再放送

2010-06-03 10:38:15 | 日記
ブラタモリ再放送
初回は「明治神宮・表参道」だった。前回町歩きした際に知ったけど人工森なんだよね。
「失われた川=渋谷川」を探して、いきなり竹下通りを歩くタモさん!意外と周りは平静なリアクションw
暗渠とか、護岸とか勉強になります!オリンピックの下水工事で埋められて上を道路にしたことが判明。

表参道はまさに明治神宮の参道だったんだ!唯一残った石垣は1箇所のみ。
当時、お国の大事業とゆうことで、山も私有地もぶったぎって参道を通したってすごい。。
山陽堂て本屋さんも今では3分の1が残るのみ。

その後、楽しみにしてた「早稲田」が続くはずが、モバイルのTV番組表でちゃんと調べて予録したのに、
録れてなかった・・・ガーーーーーーーン/号泣 なんてこった・・・見たかった/涙

次回再放送予定
「大久保」 総合 6月8日(火)【7日深夜】 午前0時15分 ~ 1時00分
「神田」 総合 6月8日(火)【7日深夜】 午前1時00分 ~ 1時45分



バンバンラジオ
いつも楽しみなオープニングトークは、荒吐で日本のロックが無個性だったって話。
あれ?勝手やザゼン、回転ズとかはチェックしなかったのかな?
J-POPの無個性化はわたしも思うけど、個性出まくりな'70年代にはこの先も敵わんでしょうw
大好きな'70に浸れた今回のバンバンラジオ。

富永セレクションは「モット・ザ・フープル」いいねえ!昔アルバム1枚くらいは聴いたはずだけど、すっかり忘れてた。
ヴォーカルが若い頃のボウイの声に似てる。ボウイとディランの関係の話も出てたけど、♪Song For Bob Dylan で歌ってるよね。

日本のロック偏差値コーナーは、友部正人さん!選曲は♪あいてるドアから失礼しますよ
「友部正人トリビュート・ライブ」見たかったなあ!ヨーキンさんは何を歌ったんだろ???



男子はだまってなさいよ!7@本多劇場 2010年7月23日(金)-2010年8月1日(日)
全席指定/前売¥6,500/当日¥7,000
原作:赤塚不二夫『天才バカボン』 作・演出:細川徹 音楽:スチャダラパー
出演:釈由美子、松尾スズキ、荒川良々、大堀こういち、五月女ケイ子、皆川猿時 ほか

部長がバカボンのパパ役って!爆
しかも、キンコメの今野くんが舞台に出る!!!驚 で、音楽がスチャダラ!
むぅ・・・観たいが、お金が・・・


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