■『世界を変えるお金の使い方』 ダイヤモンド社
お金の使い方ってほんと人それぞれだなあって思う。
高い服が欲しい人、クルマやメカに注ぎ込む人、食べちゃう人w みんなそれぞれ、使い方は自由だ。
たまにはテレビやニュースで見る貧しくて困っている人々の役にたちたいと思っても具体的なやり方もわからず、
「寄付」てゆうと、なんだかどこか胡散臭い、偽善的なイメージが沸いて、
自分のお金が最終的に誰に使われたか見えてこない。
ジャック・ニコルソン主演の映画を思い出す。『プレッジ』だったけか?
機械的に送金していたお金のもらい手の少年から手紙が届いて、老刑事が思わず号泣するシーンがあった。
なんでも数字化しなければ納得できないのはアメリカ的だが、本書ではすべて簡潔な数字化で表すことによって
同じ100円、1000円、1万円、数百億円にいたるまで、使い方によって、
もっと環境的にも、人道的にも有意義に使えることを教えてくれる。目からウロコ/驚
P.126「世界全体が1週間戦争をやめて、その分の軍事費を教育費に回せば、1億人を超える子どもたちが十分な基礎教育を受けられることになる。」
「貨幣による投票」か。なるほど。
わたしは常日頃、賛同する計画を個々で選んで、一定額の税金を割り振って投資できたらいいのにって思っていたことに通じるものがある。
銀行にお金を預けているだけで、知らない金儲けに使われているってことにもビックリ(いまごろ、いまさらなんだけど
大量生産&大量消費、目先の利益、私欲を満たすだけのシステムに無意識にとりこまれて、
毎日ムダにお金が流れていることにまず目を向けて、フェアトレード商品を買ったり、
公害を出さない製造方法でつくられてる会社を選んだり、クリックひとつで寄付や投資をしたり、
日常生活で自分も参加できることがある。1人1人の力がいずれは世の中を変えてゆくんだ。
ほかにも気になる著書が紹介されていた。
■『どれだけ消費すれば満足なのか(How Much is Enough?)』アラン・ダーニング著
■『1秒の世界』ダイヤモンド社
■『犬たち』レベッカ・ブラウン/著 柴田元幸/訳
以前、美容院でみてた雑誌に載ってて、もとは「ウフ.」で連載してたものをまとめたらしいんだけど、
訳者がゴーリーの絵本を訳してる人と同じでビックリ!驚×500 この人はオカルト好きなのかな?
タイトルからして、わんこと平和に戯れる癒し系な話かと思いきや、真逆。
これほど犬との生活をおぞましく描きまくった本も珍しいくらい、25章全部がまるで救いようのない共同生活で、
1行ごとに読むのが辛い・・・それでも、いつか救いがあるはず!と思ってしまうのは読者の心理。
ホラー映画を観てても、絶対殺人犯は捕まるはず、「よかった。助かった・・・」てラストを期待できるからこそ手に汗を握っても観たいと思う。
あまりにも苦しいから後半は斜め読みぐらいの早さで読み飛ばし、ラストにやっとたどり着いたけど、
結局、何の話だったのか分からずじまい凹凹凹 どうやら他人には見えない犬たちみたいなんだけど。
主人公の女性は精神錯乱なのかも曖昧。生きてるのか死んでるのかも分からない。
深く追求するのはやめよう。。
お金の使い方ってほんと人それぞれだなあって思う。
高い服が欲しい人、クルマやメカに注ぎ込む人、食べちゃう人w みんなそれぞれ、使い方は自由だ。
たまにはテレビやニュースで見る貧しくて困っている人々の役にたちたいと思っても具体的なやり方もわからず、
「寄付」てゆうと、なんだかどこか胡散臭い、偽善的なイメージが沸いて、
自分のお金が最終的に誰に使われたか見えてこない。
ジャック・ニコルソン主演の映画を思い出す。『プレッジ』だったけか?
機械的に送金していたお金のもらい手の少年から手紙が届いて、老刑事が思わず号泣するシーンがあった。
なんでも数字化しなければ納得できないのはアメリカ的だが、本書ではすべて簡潔な数字化で表すことによって
同じ100円、1000円、1万円、数百億円にいたるまで、使い方によって、
もっと環境的にも、人道的にも有意義に使えることを教えてくれる。目からウロコ/驚
P.126「世界全体が1週間戦争をやめて、その分の軍事費を教育費に回せば、1億人を超える子どもたちが十分な基礎教育を受けられることになる。」
「貨幣による投票」か。なるほど。
わたしは常日頃、賛同する計画を個々で選んで、一定額の税金を割り振って投資できたらいいのにって思っていたことに通じるものがある。
銀行にお金を預けているだけで、知らない金儲けに使われているってことにもビックリ(いまごろ、いまさらなんだけど
大量生産&大量消費、目先の利益、私欲を満たすだけのシステムに無意識にとりこまれて、
毎日ムダにお金が流れていることにまず目を向けて、フェアトレード商品を買ったり、
公害を出さない製造方法でつくられてる会社を選んだり、クリックひとつで寄付や投資をしたり、
日常生活で自分も参加できることがある。1人1人の力がいずれは世の中を変えてゆくんだ。
ほかにも気になる著書が紹介されていた。
■『どれだけ消費すれば満足なのか(How Much is Enough?)』アラン・ダーニング著
■『1秒の世界』ダイヤモンド社
■『犬たち』レベッカ・ブラウン/著 柴田元幸/訳
以前、美容院でみてた雑誌に載ってて、もとは「ウフ.」で連載してたものをまとめたらしいんだけど、
訳者がゴーリーの絵本を訳してる人と同じでビックリ!驚×500 この人はオカルト好きなのかな?
タイトルからして、わんこと平和に戯れる癒し系な話かと思いきや、真逆。
これほど犬との生活をおぞましく描きまくった本も珍しいくらい、25章全部がまるで救いようのない共同生活で、
1行ごとに読むのが辛い・・・それでも、いつか救いがあるはず!と思ってしまうのは読者の心理。
ホラー映画を観てても、絶対殺人犯は捕まるはず、「よかった。助かった・・・」てラストを期待できるからこそ手に汗を握っても観たいと思う。
あまりにも苦しいから後半は斜め読みぐらいの早さで読み飛ばし、ラストにやっとたどり着いたけど、
結局、何の話だったのか分からずじまい凹凹凹 どうやら他人には見えない犬たちみたいなんだけど。
主人公の女性は精神錯乱なのかも曖昧。生きてるのか死んでるのかも分からない。
深く追求するのはやめよう。。