チーズケーキアイス

今日は一転、暑かった！　予約してた本を取りに図書館を回って、またまた自販機のアイスを買い食いｗ
今日のアイスは「チーズケーキ」！でも、いまだチョコミントを越える味は現れず。

今回、図書館で借りたCDはこちら。

▼The Last Album/Albert Ayler
黒人プレイヤーが自信たっぷりにsax持ってるジャケ。額に汗びっしょり系ってもしかして多い？つい借りたくなるよねｗ
１曲目はなんだかインド音楽みたいなフシギな曲。

▼Essential Artie Shaw
そいえばありそでなかったアーティ・ショウのアルバムをついに発見♪
端整な横顔のジャケはすべてを物語っているよう。♪ビギン・ザ・ビギン　から始まって、
楽団で活躍していた頃の名曲が網羅された２枚組。これは大当たり。
おや？ライナーノーツには軍服姿で日本刀持ってるスナップもあり/驚

▼With A Little Help From My Friends/Larry Carlton
サザンの♪わたしはピアノ　の歌詞で名前は知ってたけど、聴くのは初めてなラリー・カールトン。
これがファースト・アルバムなのか。けっこうレアだった？聴きやすいギター。

▼Modern Lights/orange pekoe
「好きそうな曲調だから聴いてみて～♪」ってススメてくれたのはライブ友さんだったかしら？随分前のこと
で、今回初聴き。あら？ジャズなのかな？迫力のある女性ボーカル。なるほど、いい感じ。
とっても大人びた声だけど、全然若いじゃん/驚
男女の２人組か。オフィのプロフを見るとフラワーチルドレンぽい感じも気に入ったｖ
ジャケやライナーノーツのアートワークもオシャレでステキ♪♪♪
日本にもまだまだ知らないよいバンドがありますねえ！レコメンさんきう！

▼DREAM/Lisa Ono
暑い季節になると、小野リサさん聴いて涼やかな気分になりたいよねえ～て、
このアルバム、以前レンタルして家にあるんだった！ま、いっか
自然体な感じで、やりたいことを夢中でしてて、それがそのまま確固たるキャリアになってるところとか、ほんと憧れてしまう
こんな女性になりたいなあ！ほかのアルバムもいっぱい聴いてみよっと♪

今回もどれも大当たりで、家の音楽ライブラリーに加わるのは嬉しいｖ
どんな曲を流すかで、部屋の雰囲気も、気分もガラリと変わるもんね。

それにしても・・・急にCDプレーヤーの調子が変
曲の途中で勝手に音が小さくなってしまう。。。お願いだから、長生きしてね/祈

『Lの世界』パイロット版

■『Lの世界』the L word　S1-Ep1 「彼女たちの事情/彼女たちの誘惑」
出演：ジェニファー・ビールス、エリン・ダニエルズ、パム・グリア、レイシャ・ヘイリー、ミア・カーシュナー、キャサリン・メーニッヒ、ローレル・ホロマン　ほか

▼storyはオフィ参照

『あるスキャンダルの覚え書き』のDVDに第１話が収録されていたから見てみた。
タイトルの「Ｌ」はレズビアンのＬなのか。
今までの男女のラブストーリーをゲイに置き換えただけなんだけど、
ここまでおおっぴらにゲイの世界を描いたのもなかったから刺激的で面白いかも。さすがはパイロット版。

次から次へといろんなタイプの美女が出てきて、しかもみんなしっかりプロの仕事で自立してるのもスゴい。
ＬＡを舞台にして、クールでオシャレな生活なんてゆうだけで夢のようだし。
プール付きの１軒家で毎日のようにパーティーって、ほんとにそんな人たちいるの？ってリアルな疑問はとりあえず置いといて、
付き合って７年目のゲイカップルが体外受精の相手を本気で探す顛末と、
お隣りさんに越してきたストレートの女性とカフェ「プラネット」のオーナー(ビアン)の関係も気になるところ。

『フラッシュダンス』のスマッシュヒットの後は、なんとなく中途半端だったジェニファー・ビールズが大胆に変身してるのも注目！
プロテニスプレイヤーがビアンであることを偽ってるのは、もしやあの方がモデルだったりする？？？
「2004年1月18日に放送開始。以来シリーズ６まで続き、2009年3月8日で終了した」とのこと。

『あるスキャンダルの覚え書き』（2006）

■『あるスキャンダルの覚え書き』Notes on a Scandal（2006） イギリス
監督：リチャード・エアー
出演：ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェット、ビル・ナイ、アンドリュー・シンプソン、トム・ジョージソン、マイケル・マロニー　ほか

ケイト出演作。今まで観た中で今作のケイトが１番可愛い！ 自由奔放で、繊細で、パンクでもあり、母性もある。
貫禄のジュディ・デンチと張り合っても全然負けてない魅力的な女性を演じきっている。各賞ノミネートも納得。
まったくノーチェックだったわりに見応え充分！初老の女性教師の異常なまでの執着心がコワイ

▼story
来年定年を迎える厳格なベテラン教師・バーバラは、新たに入ってきた美しい美術教師シーバに執心する。
シーバのクラスで起きたケンカを仲裁したことで２人は親しくなり、家にランチに呼ばれ、家族にも紹介される。
バーバラは逐一を日記に記し、特別な日としてマークをつけていた。
ある日、シーバと生徒コナリーが不倫関係にあることを目撃したバーバラは即座にシーバを問い詰め、
弱味と秘密を握ったことでさらに親密さを手に入れて、この上なく幸福な日々を過ごすが。。


イギリス特有の階級の差みたいなのも本作のポイントのひとつ。
ケイト演じる美術教師は金持ちクラスで、生徒は労働者階級。それがまた情熱に火をつける要因にもなってるんだな。
アブナイ、イケナイと思いつつもドつぼにハマってしまう心理。それが大スキャンダルとして大衆の好奇心の餌食になる。
ケイトのさり気ないヘアスタイル、ファッションすべてステキすぎ。同性も少年もみんな惚れてしまうのも分かるけどね

それにしても、バーバラは、自分の孤独さ加減を愛する人からボロクソに言われたのに、
また同じ過ちを繰り返してしまうところにもニンゲンの心理のフシギさが現れてる。
こうゆうのも「分かっちゃいるけどやめられない」悪癖みたいなものなのかな

レンタル版DVD特典として『Lの世界 (The L Word)』の第１話が収録されてた。ちょっとリンクしてるから？