メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

小松庵のせいろ

2010-06-10 23:55:57 | 日記
木曜の午前中は、図書館に本とCDを返しに行ったら今日まで館内整理のため休館だった
本はいいけど、CDは返却ポストに入れちゃいけないんだよね。
その後TSUTAYAに寄ったついでに、自販機のアイスを買った♪今日は「チョコナッツモナカ(バニラ)」
またチョコミントに惹かれたけど、ガマンして、ほんとはチョコナッツモナカのチョコにしたかったけど売り切れ
ちっちゃいから、あっという間に終わっちゃう。ひさびさ最中もいいものですv
ついで、とゆうより、アイスがメインw 暑いし


夕方はぶくろに移動して、20日の「父の日」プレを買った。

『岳』10、11巻

『ビッグ バンド作戦』原信夫とシャープス&フラッツ

毎年『岳』とジャズCDでスイマセン でも、なかなか好評なので(ほんとは自分が読みたい

渋谷のHMVが閉店するってけっこうショッキングなニュースだった。タワーにもってかれたか?
ん?次は楽器店なの???


『借りぐらしのアリエッティ』
ほほう!書店の壁にジブリ新作映画のポスターと鈴木敏夫プロデューサーのコメントが貼ってあった。
ほかにも関連本として小人シリーズ?をレコメンしてたのが笑えるw
今年の夏公開か。観たいかも♪その前に残りのジブリ作品総ざらいを終わらせるか。


イッツデモもチラ見したら、なんとっ!?パワースポットウォーターなるシリーズが並んでた/驚
自然水の次はパワスポですか。ヤバイ気になる。相変わらず水の味の違いも分からないのに


ライブ友と合流して、おそばを食べに行きました~♪(ライブ友さんの日記に影響されたw

総本家 小松庵
シンプルな「せいろ」を注文。二八そばか生粉打ち(そば粉100%)が選べるから、二八にしたらサッパリで美味しい!
ちなみにライブ友さんは「鴨せいろ」。脂が浮いてるわりにしつこくなくコクのあるあったかダシスープに冷えたそばをつけて食べる。
たぶん初めて見たが、一口もらって、ちょい肉の臭みが苦手かも?
ごちそうさまでしたあああああ♪♪♪/感謝×5000

コメント

カフェ・ド・巴里

2010-06-10 23:55:56 | 町歩き
カフェ・ド・巴里
気になる昭和カフェにやっと行けた。この前の道は何度も通ってるのに全然知らなかった! ま、2Fだしね。
やっぱりシャンデリア。そして、なぜか豹柄の椅子。食べログでゆってた金色の鹿さんもちゃんとあったv
ケーキセットだけかと思いきや、サンドイッチやスパゲッティもあるのね。
でも、「カフェ・ド・巴里ブレンド」550円を注文。ふつーに美味しい

ライブ友の頼んだ「かぼちゃのブリュレ」は上がかぼちゃで、下がプディングみたいだった。甘くて美味い♪
グーグーも借りたし、洗剤をおすそ分けして、次回の町歩き計画もして22時頃に解散。
おつかれさまでした~!!!


『東京ノスタルジック喫茶店』

 河出書房新社
ウータンらぶな知人さんにも昭和カフェ本を教えてもらいました~♪
早速、図書館で予約v ありがとうございますぅ~!
コメント

『ワニ』 梨木香歩/著

2010-06-10 23:55:55 | 
『ワニ』 梨木香歩/著 出久根育/絵 理論社
こないだ読んだ『マジョモリ』と同じ梨木香歩さんの絵本。とにかく絵が生き生きとしててキレイ!
自分の兄弟まで食べちゃったワニくんの心の中の親友はライオン。だけど、カメレオンを食べようとした際
「僕らは同じ爬虫類だが、ライオンはネズミとかと同じ哺乳類だ。仲間を食べるのはおかしい」と言われショックを受ける。
弱肉強食の自然の厳しさと、倫理について描いている。絵本てゆうのはいつも、可愛い動物さんたちの姿を借りて
かみくだいた優しい言葉で話しかけるけれども、ゆっているのはとても大切で根本的なことなんだよね。だから好き。
クールな語り口、自然な流れのある言葉の選び方とか好きだな。ほかもどんどこ読む予定v


『蟹塚縁起』 梨木香歩/著 木内達朗/絵 理論社
重厚なタッチの絵がもはや絵本の域を越えて、鑑賞すべき絵画。そして、それに見合うとても味わい深い物語。
実在する塚だろうか?『マジョモリ』でも神社の由来みたいな話だったけど、梨木さんの好きなテーマなのか?
それにしても、「武士」て生き物は、主従関係にここまで執念を持つものか!驚×5000

「七回生まれ変わっても、わしらは殿のご恩は忘れませんぞ!」

昔は因習に縛られて不自由なことも多かったろうけど、一本通った秩序があったんだな。


『ペンキや』 梨木香歩/著 出久根育/絵 理論社
上記『ワニ』と同じ挿絵画家。1枚1枚がこのまま額縁に入れて鑑賞したいくらいの完成された絵の世界。
主人公が「しんやくん」で日本のお話と思われるが、挿絵はヨーロッパ風。
人の気持ちを考えて色を塗るペンキ屋さんの話だから、なおのことページ全体を覆う色彩が素晴らしい。
「ユトリロの白」とはどんな色だろう?調べたらこんな感じ→こちら参照

出久根育さんはボローニャ国際絵本原画展で入選されているとのこと。
こんなイベントも見つけた♪

「第17回ボローニャ・ブックフェアinいたばし」@成増アートギャラリー(板橋区成増3-13-1)
日時:平成21年8月22日(土)~30日(日)9時~19時
ただし、初日22日(土)は翻訳大賞表彰式および開会式典終了後の開場となります。(11時ごろ開場予定)

コメント