■埼玉県平和資料館@高坂
てっきり「こうさか」と読むと思っていたけど、高坂(たかさか)駅だった。
東上線でこれだけ遠くまで来たのは初めて。まあ、最近の日本の駅風景はどこも似たり寄ったりなんだけど。
でも、さすがに都心と違って、緑が多く、ちょっと駅から離れるともう山みたいな/驚
バスは、後ろ乗り、後払いだったのに気づかず、前から乗って、pasmoを通したら「あーお客さん!」と止められた
ものの5分もしないうちに「こども動物自然公園」なんて楽しそうな場所に着いた。
その次の「大東文化大」で降りて、徒歩5分てなってたけど、山の中に降ろされたって感じで若干焦った
普通はみんな自家用車で来る場所なんだろうな。歩いてる人なんかいないし(ヒッチハイクか?w
とっても細長くて、大きな建物を贅沢に使ってるのに、大人100円は激安v
▼常設展示
タイムトンネルをくぐると、太平洋戦争に関するいろんな説明と展示物があって、
とくに埼玉県との関わりを取り扱っている。
大きな地球儀2コの下には、子ども向けに分かりやすいセリフのないアニメで大体の流れが分かる映像が観れる。
「疑似体験コーナー」
これが一番興味津々だったんだけど、とってもレトロな国民学校の教室が1つ丸々再現してあって、
修身(道徳)の授業の最中に空襲警報が鳴り、防空壕に逃げ込むまでの疑似体験ができる。
生徒に読ませている教科書も兵役義務に関する文章で、
少年が元気良く「ボクは将来、海軍になりたいです!」と答えると、
先生が「そうか、そうか」と褒めている。なんだかちょっぴり哀しくなってくる。
防空壕は狭くて、穴を掘った中に木を組み立てて、隙間に泥を詰めただけのもの。
こんな暗くて狭い中で、いつ止むとも分からない敵機の爆撃音を聞いていたなんて、どれほど恐ろしかったか。
隣りにあった民家の窓には、爆風に飛ばされないよう和紙がバッテンに貼られていて、
電灯は、外に光が漏れないよう黒い幕で覆われている。
ちゃぶ台に並んだ食事は、イモなどの野菜で量を増したお粥と、漬物程度だった。
和紙で作った「風船爆弾」てアイデアも凄いな・・・
▼収蔵品展「写真雑誌に見る世相」@企画展示室
戦時中は、雑誌もすっかり戦争一色に変わってしまい、日本の少年と満州の少年がそれぞれの国旗を持って笑顔で立っている表紙写真など、戦意を上げる演出がされていた。
戦時中ですら続けていた『主婦の友』も平成20年に休刊したんだね/驚
こないだの『ぴあ』休刊だって驚いたのに。雑誌ってゆうメディアも難しい時代なのかな/寂
▼休憩コーナー
館内に食事処がないので、あらかじめ買ってきたおにぎりを、休憩コーナーで食べた。
自販機に「旧千円札も使えます」って書いてあったのにビックリw
てっきり「こうさか」と読むと思っていたけど、高坂(たかさか)駅だった。
東上線でこれだけ遠くまで来たのは初めて。まあ、最近の日本の駅風景はどこも似たり寄ったりなんだけど。
でも、さすがに都心と違って、緑が多く、ちょっと駅から離れるともう山みたいな/驚
バスは、後ろ乗り、後払いだったのに気づかず、前から乗って、pasmoを通したら「あーお客さん!」と止められた
ものの5分もしないうちに「こども動物自然公園」なんて楽しそうな場所に着いた。
その次の「大東文化大」で降りて、徒歩5分てなってたけど、山の中に降ろされたって感じで若干焦った
普通はみんな自家用車で来る場所なんだろうな。歩いてる人なんかいないし(ヒッチハイクか?w
とっても細長くて、大きな建物を贅沢に使ってるのに、大人100円は激安v
▼常設展示
タイムトンネルをくぐると、太平洋戦争に関するいろんな説明と展示物があって、
とくに埼玉県との関わりを取り扱っている。
大きな地球儀2コの下には、子ども向けに分かりやすいセリフのないアニメで大体の流れが分かる映像が観れる。
「疑似体験コーナー」
これが一番興味津々だったんだけど、とってもレトロな国民学校の教室が1つ丸々再現してあって、
修身(道徳)の授業の最中に空襲警報が鳴り、防空壕に逃げ込むまでの疑似体験ができる。
生徒に読ませている教科書も兵役義務に関する文章で、
少年が元気良く「ボクは将来、海軍になりたいです!」と答えると、
先生が「そうか、そうか」と褒めている。なんだかちょっぴり哀しくなってくる。
防空壕は狭くて、穴を掘った中に木を組み立てて、隙間に泥を詰めただけのもの。
こんな暗くて狭い中で、いつ止むとも分からない敵機の爆撃音を聞いていたなんて、どれほど恐ろしかったか。
隣りにあった民家の窓には、爆風に飛ばされないよう和紙がバッテンに貼られていて、
電灯は、外に光が漏れないよう黒い幕で覆われている。
ちゃぶ台に並んだ食事は、イモなどの野菜で量を増したお粥と、漬物程度だった。
和紙で作った「風船爆弾」てアイデアも凄いな・・・
▼収蔵品展「写真雑誌に見る世相」@企画展示室
戦時中は、雑誌もすっかり戦争一色に変わってしまい、日本の少年と満州の少年がそれぞれの国旗を持って笑顔で立っている表紙写真など、戦意を上げる演出がされていた。
戦時中ですら続けていた『主婦の友』も平成20年に休刊したんだね/驚
こないだの『ぴあ』休刊だって驚いたのに。雑誌ってゆうメディアも難しい時代なのかな/寂
▼休憩コーナー
館内に食事処がないので、あらかじめ買ってきたおにぎりを、休憩コーナーで食べた。
自販機に「旧千円札も使えます」って書いてあったのにビックリw