■『アタゴオル玉手箱 8』
▼みるつちいろみる
流星森で欠食ドラネコ団と大食い競争するヒデヨシ。
去年負けたカツラに圧勝したが土を食べて、さすがに腹痛になる
ヒデヨシがフシギな形の木の気をザラザラと舐め続けていたら、
鳥霧山脈にしかない桐王の木が環境汚染から逃れて集団でアタゴオルにやって来た!
「私たちは時々この土のことを忘れてしまうけどね、
ヒデヨシ君は、この大地の土そのものだからだよ」(ツキミ姫)
▼南腹乱魚
ヨネザアド生物学会がアタゴオルで開催され、世界最古の魚「南腹乱魚」がやって来る。
絶滅種の最後の1匹を食べてしまうヒデヨシw
でも、そこから子どもが次々と生まれて、海に還っていく。
頭のコブからは旋律が流れて会話もするし、時々遠い海からヒデヨシの元へ便りが届く
▼脈を望む
ヒデヨシが砂漠で見つけた冠と杖で、水脈を見つけ、一体となって体内から水が湧き出る。
「ああ、体を離れてやっとわかる・・・僕が生きてるっていうことは、
この星を循環している途中なんだ・・・」(テンプラ)
▼渦の三角
雪の降らない冬、食糧難のヒデヨシが見つけた渦の三角から雪が降り、
陽光で解けて旋律が出てくる。
▼かれいど・すこうぷ
唐あげ丸さんの死んだと思っていた弟・鷹床丸さん登場。万華鏡の収集家。
沼でしか生きられないユラギリ草が、ヒデヨシの爆音ギターで生長。
胞子が万華鏡となって、所有しようした者らに「オ前タチは本当ニ移レルカ?」と聞いてくる。
その後、テンプラや、ツキミ姫は、草や土、水と一体化する。
「水や土や草に移った時、移れば移るほど感じるものがある。それは、
私たちの生きてる時間のいとしい程の短さ・・・」(ツキミ姫)
▼リボン
ツムギ沼のツムギ魚は毒魚で、繁殖法も未知な生物
ヒデヨシは、それを食べられる魚にしようと、自ら大量に食べて実験して腹痛に(また
みんなにも食べさせると、胸に青いリボンが見えるようになる。
満月の夜、透明になったツムギ魚は、月光を紡いで天に昇ってゆく
その光をココロから感じると、リボンが外れ、テンプラたちも光の束になって天昇する。
「そうだ。リボンをつけるために、この世にきたんじゃない。
この月光の川を魚たちのように!静けさを吸う秋の雲海の中、
オレは全身で月光を編むんだ」(テンプラ)
コミックMOEはNo.11まででコミックFantasyに変更した。
▼みるつちいろみる
流星森で欠食ドラネコ団と大食い競争するヒデヨシ。
去年負けたカツラに圧勝したが土を食べて、さすがに腹痛になる
ヒデヨシがフシギな形の木の気をザラザラと舐め続けていたら、
鳥霧山脈にしかない桐王の木が環境汚染から逃れて集団でアタゴオルにやって来た!
「私たちは時々この土のことを忘れてしまうけどね、
ヒデヨシ君は、この大地の土そのものだからだよ」(ツキミ姫)
▼南腹乱魚
ヨネザアド生物学会がアタゴオルで開催され、世界最古の魚「南腹乱魚」がやって来る。
絶滅種の最後の1匹を食べてしまうヒデヨシw
でも、そこから子どもが次々と生まれて、海に還っていく。
頭のコブからは旋律が流れて会話もするし、時々遠い海からヒデヨシの元へ便りが届く
▼脈を望む
ヒデヨシが砂漠で見つけた冠と杖で、水脈を見つけ、一体となって体内から水が湧き出る。
「ああ、体を離れてやっとわかる・・・僕が生きてるっていうことは、
この星を循環している途中なんだ・・・」(テンプラ)
▼渦の三角
雪の降らない冬、食糧難のヒデヨシが見つけた渦の三角から雪が降り、
陽光で解けて旋律が出てくる。
▼かれいど・すこうぷ
唐あげ丸さんの死んだと思っていた弟・鷹床丸さん登場。万華鏡の収集家。
沼でしか生きられないユラギリ草が、ヒデヨシの爆音ギターで生長。
胞子が万華鏡となって、所有しようした者らに「オ前タチは本当ニ移レルカ?」と聞いてくる。
その後、テンプラや、ツキミ姫は、草や土、水と一体化する。
「水や土や草に移った時、移れば移るほど感じるものがある。それは、
私たちの生きてる時間のいとしい程の短さ・・・」(ツキミ姫)
▼リボン
ツムギ沼のツムギ魚は毒魚で、繁殖法も未知な生物
ヒデヨシは、それを食べられる魚にしようと、自ら大量に食べて実験して腹痛に(また
みんなにも食べさせると、胸に青いリボンが見えるようになる。
満月の夜、透明になったツムギ魚は、月光を紡いで天に昇ってゆく
その光をココロから感じると、リボンが外れ、テンプラたちも光の束になって天昇する。
「そうだ。リボンをつけるために、この世にきたんじゃない。
この月光の川を魚たちのように!静けさを吸う秋の雲海の中、
オレは全身で月光を編むんだ」(テンプラ)
コミックMOEはNo.11まででコミックFantasyに変更した。