メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

notes and movies(1989, vol.7)

2012-08-10 22:17:47 | notes and movies
古いノートからの映画感想メモ転記シリーズw
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等は深くお詫び申し上げます/謝罪



『ZONBIE』
恐怖映画の原型と言われる作品。
原因の分からぬまま死人が蘇るという乱雑した報道から始まる。
ヘリでデパートにたてこもった恋人同士とその友人と黒人の4人。
トラックで壁を作る際、友人は脚を食われたせいでゾンビと化し、
約束通り黒人の友によって撃たれる。
3人の静かな生活も束の間、団体でゾンビに打ち勝ってきた暴走族らが
そのデパートを襲いにやって来た。
目をつぶることが出来ずに恋人の男は彼らと争っているうちにゾンビにやられてしまい、
生活していた場へと皆を案内してしまうという皮肉な結果となる。。
この作品中のゾンビは動きが鈍く、習慣的な初歩の行動しかしないのでまだ助かった。


『ALL ABOUT EVE』
大女優マーゴの大ファンだという娘イヴは、付き添いなどからいろいろ情報を集め、
いつか大女優になる夢を果たそうと野望を燃やす女だった。
新聞関係に大きな力を持つ批評家は、そんな彼女に大いに興味を持つ。。

新人の頃のマリリン・モンローが出演している。
皮肉屋で荒れると手のつけられないが、芯の弱さを持ち、
一人の男性を真剣に愛するが故に、いつも周囲を気まずくしてしまう年老いた大女優マーゴの役を
演じたベティ・デイヴィスは素晴らしい。
ラスト、イヴのところにきた、同じ様にスターになることを野望とする少女が同じ手を使おうとしているのが面白かった。
全米大ヒットと言われているだけあって、演劇、芸能界の裏の様々な人間模様が描かれた興味深い作品。


『ハウス・オブ・パラノイア~魔性の館』
監督:サーザイ・ゴンチャロク
出演:ジャクリーン・ハイド ほか

一応筋の通ったミステリーであるのは認める。
富豪の館で不吉な殺人があった後、妻は狂い、その看護に若い美人が雇われた。
彼女の恋人は強欲で、奥さんを殺し、彼女と富豪のやもめを結婚させ、
さらに強欲な奥さんの妹と組んでその2人をも殺すが、
結局、富豪の夫を慕っていた不気味な召使に2人共殺される。
なんてことないミステリー。

(すでに、中盤以降からストーリーメモが増えてきているな
 ネットにあるだろうから、以降、感想メモ部分のみ抜粋しようっと


『嘆きの天使』
出演:マレーネ・ディートリッヒ ほか

100万ドルの美脚と言われたその脚をマレーネは大胆に披露している。
カラーだったら彼女の本当の美はここまで出せなかったかも知れないのが、彼女の特別な魅力。
この作品での歌は♪金髪には気をつけて~ とか、♪私はいつも恋する女 とか
妙に高いキーで歌っているので、あんまり似合わない。それを狙っているのだろうが。


『AQUARIUS』(1986)
監督:ミケーレ・ソアビ
出演:デビッド・ブランドン、バーバラ・クピスティ、ロベルト・グリゴロフ ほか

舞台に俳優たちの死体を飾る様子は、素敵で不気味なある種の芸術品のようだった。
ラストがよく理解出来なかったが、スマートなホラー映画。
警察の無能さが印象的だった。


『シルクウッド』
出演:メリル・ストリープ、シェール ほか

以降あらすじは省略。メリルの素人っぽい演技が印象深い。
演技っぽくないのが大女優たる所以だ。
この作品でシェールは助演女優賞をとっているが、暗くて変なレズの役だった。

淡々としているが、真実の重みが感じられた。
周囲を押しのける気の強い女の役柄をメリルは好んで演じている気がする。
ここでもしきりに煙草をふかし、周りにつっかかって組合を一人で盛り立てようとする。
強い反面、プレッシャーで恋人に弱音をはいたりもする役を素晴らしく演じている。
メリルの歌声も良かった。CMにも使われたなにかの聖歌。


『アステカの秘宝』
出演:C.ウォーケン ほか

砂漠、砂漠、砂漠・・・高々と昇る容赦なく巨大な太陽、
インディアン、金の車輪を巡っての油断ならない男たちの争い。
細い足腰に西部劇のような正義の役は、ちょっとウォーケンにミスマッチだった。
砂漠の美しさは始終撮られていたが、いまいちピンとこない作品。
「C.ウォーケンのファンなら必見」とあったが、別に観なくてもいいと思う。

(ハッキリゆうねえ!


『天国の門』
監督:マイケル・チミノ
出演:C.ウォーケン、ジョン・ハート ほか

(今作は3ページ分も書いてあった!ので、抜粋のみ)
ジョン・ハートも出演していたのは本当に意外だった。
役柄は反政府の人間で、『1984』の時と同じだが、
今回は異端児でもユーモアと酒で真実を忘れようとする
無力な傍観者として、作品の中でも印象強かった。
金髪を長く伸ばして学生の頃も演じたが、ちょっと辛かったことだろう

ウォーケンは一風変わった役で、口ヒゲを生やしていたが、
監督はこのスケールの大きな俳優達を見事に使っている。
『ホームボーイ』でも撃たれてしまう安い歌手の役だった。
どうしようもない脆い面を持つ、どこか孤独で、
どこかで人をあざ笑っている、そんな役を好んで演じているのかもしれない。

「天国の門」とはどんな意味だろうか。乱戦のシーンには迫力があった。
弾よ当たれと言わんばかりに銃弾の飛び交う中で、ジョンは棒立ちしてこう言う。
「昨年の今ごろは俺はパリにいたんだ。あすこはいい都さ。パリはいいよ、まったく」

ミッキー・ロークが端役で出ていた。後に彼が『ホームボーイ』で
ウォーケンを逆に脇役で雇うことになるとは、当時考えもしなかっただろうに。

この作品の中でもまだウォーケンの魔法のような眼は健在なのだ。
主要だった女優はどこかで見たが名前は分からない。
ヌードのシーンもたくさんあったが、綺麗な女優だった。


『BRAINSTORM』(1983)
出演:C.ウォーケン、ナタリー・ウッド ほか


死の恐怖を宇宙への昇天と結びつけたアイデアはピッタリくる。
これだけ高い次元を取り扱った作品が、どうしてこう埋もれて気づかなかったのか?
C.ウォーケンの様々な魅力が描き出されている。役的にもハマっていた。

(すべての感覚を記録したテープを、他人がそのまま再体験できるゴーグルが
 ついに発明された!というSF映画で、マイベストに入る1本。
 この頃は本当にウォーケンに入り浸っていたね
 同じシーンを何十回も擦り切れるほど観ていた記憶がある。
 


追。
ユメニッキもこの頃からすでにつけていて、
この頃から家族のユメがたびたび出てきていたことに驚いた。
最近の傾向だと思っていたけど、昔からだったのか。謎。

コメント

notes and movies(1989, vol.6)

2012-08-09 16:24:25 | notes and movies
古いノートからの映画感想メモ転記シリーズ。
毎回10本ずつ紹介してゆきます。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等は深くお詫び申し上げます/謝罪


『ボクの女に手を出すな』
出演:小泉今日子、ウッチャンナンチャン、森下愛子 ほか
日本映画らしくない、爽やかでサラサラしたシーンがいくつかあった。
一応軽井沢もひとつのロケになっている。
男とは昔から、女を守るために生まれてきたのかも知れないね。

(今ならそんなメモは書かないだろうなぁ


『マネー・ピット』(1986)
軽いコメディ。


『彼女は二挺拳銃』(1950)
ストーリーのそこかしこに、いかにも作り話的なところがあるが、
昔の映画だからそういうものでも仕方ない。


『2010』(1984)
本格的SF作品。太陽が2つになるというラストはそんなにいいものかなと疑問を持ったけど。
HARUとのやりとりに緊迫感があってイイ。


『未来警察』(1984)
監督:マイケル・クライトン 出演:トム・セレック、シンシア・ローズ ほか
SFアクション。
SFも科学や時代が進むにつれて、現実味が増してきたが、
ロボット犯罪まで日常に起こるようになるストーリー。
この男優は『ノー・マーシー』の悪役を演じた俳優と同一人物じゃないだろうか?
ピッタシはまり役の印象の強い俳優。

(昔はネットなんてなかったから、疑問は疑問のまま残っていたんだね


『地獄の貴婦人』(1974)
身体の弱い男と次々に姉妹に結婚させて保険を勧め、うまい具合に死んでくれて
トントン拍子に上手くいったが、殺してまで保険を奪って、
その殺し方がバスタブに何かの薬品と一緒に死体を浸けて、溶かして埋めるという目新しくも凝ったやり方。
完全犯罪っぽくて誰か真似しそう。リアルすぎて吐き気がした。

次に思いきりいろんな病気を抱えた少女をひきとって、妹をメイドとして
近づかせたはいいが、あっけなく良心に苛まれて飛び降り自殺。
姉が散々悲しんだ割に、汚いやり口で妹を死に追いやった男と
サッサと結婚式を挙げてしまうちょっと変な終わり方。
ありそでなさそ、なさそでありそな話の作品。フランス風ファッションもポイント。


『ミラグロ~奇蹟の地』
出演:C.ウォーケン ほか
枯れた土地にレジャー施設建設の計画を町民を無視して推し進めていくが、
一人の男が水を引きいれ、豆畑を作り出してから反対運動の気運が次第に町民の間で高まってゆく。
C.ウォーケンは町民の反対を抑えようとズルい手を使う管理者側の役。
天使と仲の良い不思議な老人。テープレコーダーが珍しいような素朴な生活。
楽しげな村の祭り。広大に広がる大地。ホっとさせる作品。


『キャット・ピープル』
出演:ナスターシャ・キンスキー、ジョン・ハード ほか
音楽:デヴィッド・ボウイ
これで2度目か、3度目だ。リメイク前のも面白い。
ナスターシャ・キンスキーが全裸で歩き回るシーンが多すぎる気もする・・・
D.ボウイの作ったテーマソングは、アルバム『レッツ・ダンス』の中にも入っている。
映画の中では一風変わった節回しで歌っている。
それにしても兄ポール役の男優(マルコム・マクダウェル)は、いつ見ても気味の悪い顔だ(←失礼だ
ジョン・ハートが出演していたのかと思って観たら、ジョン・ハードだった、あーあ。

(でも、今作でジョン・ハードにもハマって、ほかの作品を観まくったんだよね

 詳しくは“ココロの中のベストフィルム”参照。あ、リンクが切れてる・・・ま、いっか


『ロンリー・ブラッド~AT CLOSE RANGE』
出演:C.ウォーケン、ショーン・ペン ほか
もしかしたらマドンナの脚本。テーマ・ソングもマドンナで、ショーンと結婚してからの作品だろうか?
本当の話に基づいている。ロクでもない暮らしをしている息子に、フラっと父親が戻ってくる。
泥棒を職業にして、金離れの早い父のグループに入りたくて、盗みを手伝うが、
裏切った仲間を殺すところを見てからは息子は手伝わなくなった。
ある時ヘマをして警察に捕まり、父のことを吐かされるのを恐れ、
父は証人を次々と消していく。そして釈放された息子とその恋人までをも仲間の手で殺させる。。

映画は慎重に真実を追ってゆき、C.ウォーケンも脇役に回っている。
“血は水よりも濃い”という諺も、独立心が強いアメリカでは破られるらしい。
アメリカから見習わなければならないことは数多くあるけれども、
ドラッグや10代の妊娠、絶えない犯罪で危険な路地、
皆が銃を持って自分自身を守らなければならないこと、
離婚や別居も多いことなどなど・・・は日本に持ち込まれてはならないものだ。
この映画もこれらのアメリカの主要な問題を訴えているが、
果たして、本当に問われなければならない当人たちがこんな映画を観るだろうか?


『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』
とにかく凝ったもの。1を観なけりゃ全然理解出来ない。
もう3にとりかかっているとのこと。
創ろうと思えば『13日の金曜日』シリーズみたいに、いくらでも出来そう。
娯楽映画として最高の面白さ。
ちょっと褒めすぎかも。お金がかかっているから、あんなに宣伝してたんだろうなあ!




昔の日記が、どのページも今の自分とリンクしすぎている。
たとえば下記のとおり。

「理解出来ないことをすべて“無意識だ”と“本能”だと片付けてしまっていいのか!?」
とジョニー・スミス(『デッド・ゾーン』の主人公)が言っていたっけ。
心理学は現代の宗教なのかもしれない。

理解を超えた超真理を意識させ、
分析は出来ても、治すのは本人自身でしかあり得ない。
統計をもとに助力しか与えられない心理カウンセラーに
毎日何人の人間が救いを求めてひしめき合っていることか。


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『アタゴオル玉手箱 5』

2012-08-09 16:11:41 | マンガ&アニメ
『アタゴオル玉手箱 5』

【細胞飴】
おかしなものばかり作るトラブシ博士が登場。
大食らいを見込まれて、600個の飴を食べたヒデヨシは、肉体による全天星図に変身
星座はカラダから分離して、島中で盗賊を働くが、
テンプラの知的さが加わって、知的に暮らしはじめるw


【ミイト緯度の指】
作家のクラヤモル氏は、名著『月光幻談記』を未完のままに書くのをやめてしまった。
今では島で「ミイト緯度の指」という言葉の謎解きをしている。
前回も出てきた切手収集家にも再会。
宝物も出てきたし、謎の箱の指の形を作ると、
空気の層が見えて、透明な本の言葉があふれだす。


【MOONLIGHT QUARTET】
唐揚げ丸さんは、冬になるとバイオリンのことで鬱になってしまう
火山医者がけっこうな荒療治で治して、無事もとに戻る。


【SMELL】
「鯨のため息」て煙草も素敵だけど、ヒデヨシだけが吸える「クサヤ葉巻」は勘弁
2つとも同じところで作られているというので訪ねると、
謎の良い香りが夜空から、その工房のおじさんに降っていることが判明。

「君たちが素晴らしいといった香りはな、オレが若い時に吸った、その煙草の香りさ
 オレの吸った煙も何の香りもせず銀河に流れて行き、こうしてオレの晩年になって戻ってきてるわけさ
 喜びの夜、悲しみの夜、オレが経験したいろんな想いの積み重なりが香りとなってな」(p.138)

テンプラは一人つぶやく。
「一生は・・・一本の長い煙草のようなもの。いつの日か戻ってくるオレの煙は
 どんな香りがするんだろう・・・」




「アタゴオル玉手箱」音楽パルジファル(ワーナーパイオニア)ってレコードも出てるっ
廃盤だけど、誰かは持っているんだろうなあ!聴いてみたい!

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『アタゴオル玉手箱 4』

2012-08-09 16:05:55 | マンガ&アニメ
『アタゴオル玉手箱 4』

【タルダリ大帝】
友だちのタクマからヘルプの手紙をもらって、
ツキミ姫のカブトムシ家で出発途中ヒデヨシ号になってしまったw



タクマのいる島の民は、タルダリ大帝(大ダコ)に支配されていた
次々に銀河のような物体にされてしまった島民たち。
が、ヒデヨシの並々ならぬ食欲によって島民は救われる。
タルダリ大帝の正体はヒトデ!
島民は銀河の天の川みたいになっちゃったけど、テンプラみたいに戻らないの?

この辺なんとなく覚えていた。
※唐揚げ丸さんの煙草には、紫酸素を吐き出すカブトムシが入っている。


【ハリガネ草の午後】
持つと揺れる草は、心の揺れで動く仕組み。
みんなで雲のピアノになって音色を楽しむ

「この音を聴いていると、なんだかわかってくるね・・・
 ハリガネ草の葉を揺らし、このステキな音色が聞ける方法。
 それはね、夢の世界からけっして降りないことよ(ツキミ姫)」(p.60


【PAPERBACK WRITER】
地熱サンゴに絡まれる夏に島民は毎年悩まされる。
知的な会話に反応するため、スミレ博士の超大作には崩れ落ちてしまうから、
著作は一時的にバカ売れするが、あまりに意味不明であっけなく返品の山に。
スミレ博士は、以前にもこうして本屋を潰したことがある


季刊『コミックファンタジー』にも連載していたみたい。
冒頭のカラー画は『王様手帳』『獅子』が初出だって。

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ユザワヤ新宿店ほか

2012-08-08 23:55:55 | 日記
セゾンのポイント交換の件。
カタログを見ても、やっぱりこれといったのもないし、
もっと安くて選べるほうがいいから、ポイント全部をUCギフトカードに交換することに決めて、
早速電話して申し込んだ
1~1ヵ月半後くらいに郵便書留で届くそう。


毎日暑いからといって、家の中ばかりにいては、
行動療法にならないから出掛けてみた。
家を出た昼時はそこそこ暑かったけど、あとは屋内にいたし、
帰りはひんやりとした空気が秋みたいだった/驚

まず行ったのは、最近気になる手芸店&文具店も兼ねているユザワヤ新宿店
行ってみて、その品数の多さ、種類の豊富さにビックリ
ついつい全部の棚を見て回って、脚が棒、ノドがカラカラになってしまった/渇

地下鉄から高島屋へは、地下から歩いて10分もかからないしv
ワンフロアとはいえ広いから、長い生地とかは1本そのままを縦長カートに入れて、
店内をゆっくり見て回れるんだ~便利
生地やリボンなどは、C2カウンターで欲しい丈だけ切ってもらってから会計に行く。
みんな一体何を作るんだろう???

生地の名前もたくさんあって、どれもやたらと可愛い
なんだか小さなミシンでも買って、いろいろ縫いたくなってくる(出来ないけど

スタンプを手作りできるキットとか、文房具雑貨も豊富
自分でもあらゆるモノが作れるし、既製品として売ってもいるから有難い

ポストカード用の紙束なんかもあったな。
画材道具、材料もかなりの種類が揃ってた。

部屋の生地とかを緑にするだけじゃなくて、実際そこいらに生えている雑草を拝借して、
ガラス瓶などに入れて、植物を上から垂らすなんてのもイイかも?
見ていると、いろんな楽しいアイデアも浮かんでくる

「作った作品をネットで売りませんか?」なんてポスターも貼ってあった。
ほんとにプロ級の器用な人っているもんね。手創り市でも売ってたし。

そんなわけで、有料だけどユザワヤカードまで勢いで作ってしまった!
500円で有効期間1年間てのは、そこまで手芸をしない自分にはお得がどうか分からんけど



そのまま、エスカレータを下りながら、普段滅多に行かない高島屋内をついでにチェック。
そしたら、半分はハンズなのね。
ここも、いろんなアイデア商品満載で、いつ見ても飽きない。

シュライヒってメーカーの動物フィギュアは、作りがとってもリアル&お手頃価格なのが自分好み
好きな母親の来年の誕プレに馬フィギュアでもプレゼントしようかな?w
こないだ、馬のカードを送っただけで、えらく喜んでいたし。


ぶくろの3コインズにもまたまた出没。お世話になります/礼
「あさイチ」内の『恋する雑貨』の番宣で、家中にを多用している北欧のおウチが紹介されてたのが
すごく印象に残って、以前から自分もそうゆうナチュラル志向で、籠好きだったから、
これまで安いプラで色の統一感もまったく考えてなかったけど、
これからは1つずつ、籠に替えていくことに決めたv

  

たしかに、網目にホコリが入ったりしてメンテに手間がかかるけど、
木の家具同様、使うほどに馴染んで、自然のものはとにかくココロをほっとさせる

前回、目につけていた無印のシングル羽毛布団(1万円→5000円になってた
を買おうと行ってみたら、もう売り切れていた上、今後も生産しないことが分かった
ネットなら季節を問わず注文できるけど、冬布団の種類が少ないんだな。。

あとは、キッチン周りなどの小物類を探す予定。



追1。
ルミネ入り口付近で絵画製作を公開していて、期間が短いようだから写メった。
  

追2。
今夜も首の鈴を鳴らして、お隣りのにゃんこが駆けつけて来てくれたけど、
フラッシュたいて、夜景モードにしても、1枚もちゃんとした写メが撮れず・・・
化け猫みたいになっちゃってゴメンよ/涙


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アメリカン・コーラスの歴史

2012-08-08 23:11:30 | 音楽&ライブ
図書館で借りたCDシリーズ。
わたしが借りるのは、閉架が多いな
またメモがやたらと長くなってしまったのをご了承くださいませ/謝×5000

HEART(こころ)/ウィンダム・ヒル(キャニオンレコード)
ウィリアム・アッカーマン/g ジョージ・ウィンストン/P
「ウィンダム・ヒル」て単語が何なのか気になって借りてみた。
レーベルの名前だったのか→ウィキ参照
ジョージ・ウィンストンとの関わりも深いようだ。
「その自然風景を反映するジョージのプレイは ニューエイジ(癒し系音楽)と認知されている」だって(同じくウィキ
本当に、パソ打ちながら聴いていたら、45分過ぎていたってくらい自然な音。

【ライナーメモ】
・リリコン=1970年代に米国で開発されたアナログシンセサイザーを用いた電子楽器で管楽器と同様の吹奏楽器(ウィキ参照
Lyricon Museum
・ウィンダム・ヒルのCEO・ウィリアム・アッカーマン曰く
「ウィンダム・ヒルの音楽は、現代人にとっての心のシェルターになっているのだと思う。
 人々は、そこで疲れや心の傷を癒し、再び元気を取り戻して社会の荒波に乗り出してゆく。そういった効果があるように思える。

・ウィンダム・ヒルを聴いたからといって現実逃避にはならないので自己嫌悪に陥ることもない。
 “逃避”と“避難”が異なるとすれば、前者は現実に目をつぶることであり、
 後者は現実やあるがままの自分をよく見て一時的に身を引くことである。
 音楽の中で自己と対峙した時に、それがたとえ醜い自分・嫌な自分であっても
 優しい旋律で包み込んで支えてくれるので、安心して向かい合うことができるのだ。

・ウィンダム・ヒルは自然との関わりを大切にするが、彼らは山奥に住む仙人のような生活をしているわけではない。
 ふつうに町や郊外で生活をしている人たちである。
 彼らは経済的に満足することよりも、自分で納得できる音楽を創ることを優先する。
 金を得るための手段として音楽を創るのではなく、自分の生き方の表現手段として音楽があるのだ。

・マイケル・ヘッジスは、左手でフレットを抑えながら旋律を弾いたり、ハンマーのように弦をたたきながら弾いたりする。
 アルバムはすべて多重録音ではなく、1回で録音されている。、
・ギターの野中英紀とシンセサイザーの日向大介の2人組は、コンピュータを駆使し、ウィンダム・ヒルに新風を吹き込んでいる。
・♪モンタナ・ハーフ・ライト は、映画『植村直己物語』のテーマ曲/驚


小笠原諸島(Della)
波音から始まって、小鳥のさえずり→クジラやイルカの鳴き声って黄金のパターン。
小笠原諸島は一度行ってみたい場所の1つ。これをいつか生音で聴いてみたい
船で1泊かかって、1週間滞在ってゆうのが、どうにもハードル高いんだけど
イルカとか、クジラとか、見たいなあ!

【ジャケメモ】
録音には「ボールバウンダリーマイク」(ショップス社・ドイツ製)を使用。
自然な音場空間を再現し、臨場感のある立体サウンドを体感できます。

やっぱり、ヘッドフォンで聴いたほうがいいのかもな、こうゆうリラクセーション・ミュージックは。


Forest

ジョージ・ウィンストン/PF
これはDellaじゃないんだ。癒し系ジャンルとも違った感じ。
ピアノで自由に自己表現している1枚。
ん?10曲目の♪Walking in the Air は、どこかで聴き覚えが・・・ナウシカ?

【ライナーメモ】
・10曲目は、『スノーマン』からだった
・ジョージ・ウィンストンは、ハワイアンのスラック・キー・ギターの名手たちの演奏を研究すると同時に、ソロ・ギターのレコーディングも手がけている。
 「スラック・キー」とは、ハワイ特有の美しいフィンガー・スタイルの伝統的ギター演奏法の呼び名。
 1800年代の初期に始まった。スティール・ギターが発明される半世紀も前のこと。
「ストライドピアノ」とは、右手で即興演奏をしている間に左手で低音部とコードの間を行ったり来たりする奏法のこと。
 1920年のラグタイムのスタイルから生まれた。名手としてはファッツ・ウォーラーが有名。


コーデッツ・グレイテスト・ヒッツ ケイデンス・バーナビー・コレクション②
♪ミスター・サンドマン ほか聴いたことある曲もあった。

【ライナーメモ】
・エヴァリー・ブラザースはビートルズをはじめ、多くのミュージシャンに影響を与えた。
・コーデッツのヒット曲は映画『スタンド・バイ・ミー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などに使われた。
・結成は1946年。女性版バーバーショップ・カルテットのはしりとも言える。


アメリカン・コーラスの歴史 バーバーショップからヒップ・ホップまで
バンバンも歌ってる♪手紙でも書こう の元ネタが入っていた
ライナーメモを読んでとんでもない1枚を掘り当てた気分
選曲・監修・曲解説は、中村とうようさん、特別寄稿文を山下達郎さんが書いている。
メモが異常に長くなってしまったけど、ルーツの勉強にもなるのでご勘弁を。。

【前説メモ】
・日本では単旋律の節回しが歌の基本、それに対して欧米ではハーモニーが重要だ。
 優劣ではなく文化の違いであり、欧米ではキリスト教音楽がそういった伝統を育んできたのだろう。(中村とうよう)
・MCAレコード(MCA Records, Inc.)=アメリカ合衆国のレコード会社(ウィキ参照

・戦後、音楽でも戦勝国アメリカの影響をもろに受けるようになり、ジャズに続いて流入してきたロックン・ロールは
 現在では完全に日本の文化の一部となって定着している。借り物文化ゆえの無知や誤解、思い込みが常につきまとってきた。

 特にロック音楽は「文化」であると同時に莫大な富をつむぎ出す「商品」でもあることから、
 表現への本質的問いかけがしばしば利潤追求の名のもとに沈黙せざるを得ないといういびつさが問題をさらにややこしくした。

 そもそも我々が継承すべき様式や伝統は本当にアメリカ音楽であるべきなのかという疑問もふくれあがってくる。
 ただ1つ言えるのは、たとえそれがお仕着せであったにしろ、常磐津や清元、唱歌や歌謡曲よりも、
 ロックのほうがはるかに素晴らしいと感じた、その魂には偽りはなかったということ。

 アプローチの1つとして、アメリカン・ミュージックの民俗学的な不断の解析がぜひとも必要。
 中村さんはゴスペル、ブルース、ロック、ジャズ、フォーク、そしてそれらのルーツとしてのアフリカ、
 さらにはラテンやタンゴといった音楽も研究を続けてこられた。
 60年代の傑作コンピ「RCAブルースの古典」以来、音楽分野での柳田国男的存在。(山下達郎)


【曲解説メモ】
・アルバムの音源の中心はアメリカ・デッカだが、その前身と言えるブランズウィック
 横振動SP盤を出し始めた1920年に、ごく若い番号で発売したクライテリオン・クァルテットから1900年代末までの28曲。
・常識的に言ってアメリカでのコーラスの大元は教会の賛美歌だろう。
バーバーショップ・クァルテット=床屋で順番待ちの間に客たちがコーラスするという現象。
 楽譜も見ず、アカペラだから、メロディに3度や5度の平行でハーモニーをつけるシンプルな形が基本。

・カントリーでは楽器演奏がボーカルより比重が大きいのが普通だが、古くからコーラスに重きを置いた珍しいグループがサンズ。
・ミルス・ブラザーズが有名になったのは、楽器の音の口真似を活かしたジャズ感覚あふれる歌いぶりによる。
 「ギター以外の楽器は使っていません」と断り書きがしてあったほど。

・戦前の白人女性グループのトップが、ニューオーリンズ出身のボズウェル3人姉妹。
 ♪手紙でも書こう はファッツ・ウォーラーの持ち歌で有名。

・9曲目。ソング・ライターのレオン・ルネが、フルバンドの音を人声で表現する実験として1曲だけ制作したもの。
・11曲目。黒人の宗教歌が素朴なジュビリーからモダンなゴスペル・ソングへと変わっていく転換点となったのがセラーというグループ。
「ドゥーワップ」はニューヨークあたりの黒人地区の街角で若者たちが集まっては一緒に歌っているうちに様式として成熟した。
 ドゥーワップこそソウルの源であり20世紀後半の黒人音学の主流を作り出したといえる。
・ヴォーカリーズ:楽器のアドリブ・ソロまで声で模写する、それもハミングやスキャットでなく歌詞をつけて歌ったのが新鮮で、そのやり方を呼ぶ。

巻末の「MCAジェムズシリーズ・ラインナップ」(企画・監修:中村とうよう)は、
どれも全部聴いてみたかったが、近所の図書館、杉並にもなかった。残念。。


追。
先日、病院内のスクリーンで、ふと見たら「音楽療法の効果」を伝えていた。
その後、会計のコーナーで待っている時に流れた「今日の名言」では、
宮沢賢治の言葉が流れていた(内容を忘れてしまったが
フシギなリンクの多い日だったな。


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notes and movies(1989, vol.5)

2012-08-08 22:56:26 | notes and movies
古いノートからの映画感想メモ転記シリーズ。
毎回10本ずつ紹介してゆきます。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等は深くお詫び申し上げます/謝罪


『カルメンという名の女』(1983)
意味が分からん(ヘコミマークだった


『エメラルド・フォレスト』(1985)
映像が幻想的で綺麗。


『バタリアン』(1984)
卒業生の見送り会の時に私たちはコレを見た!

(たしかに見送りには向いてないよね


『ブロードキャスト・ニュース』(1987)
ウィリアム・ハートの人の騙しようは『白と黒のナイフ』と同様、恐いくらい上手い。


『姉妹坂』(1985)
日本映画で泣かせること疑いなしの常套手段と言えば結核という設定が多い。
久々に宮川一郎太が出演しているぞ、というだけで観た割に良かった。
最後に出てくる詩は誰の作だったのか?
“いやなんです あなたがひとりで去ってしまうのは”


『殺したい女』(1986)
軽めのコメディ映画。妻を殺したい夫と、その妻を誘拐した夫婦のデザイナーと、
夫をゆすろうとビデオを撮る愛人の関係が絶妙。
残酷殺人鬼まで絡んで凝ったストーリー。


『ロングウェイ・ホーム』(1981)
『普通の人々』の中でも悩める青年役を演じた性格俳優(ティモシー・ハットン)が
ここでも3人の孤児の中で、父の役割を果たしていた兄・ドナルドを演じている。
その妻役はナスターシャ・キンスキーに似たセクシーな女優だった(ロザンナ・アークエットのことか?
ラストはあっけなかった。


『サテリコン』(1970)
監督:フェデリコ・フェリーニ
どちらかというと演劇舞台で演っているって感じ。
姿形の美しい少年、青年は成金王に可愛がられる運命を背負っている。
性もこれだけ氾濫すると大したものじゃなくなるね。


『The Grey Fox』(英語の授業で観たらしい
実存した男のストーリー。駅馬車ばかりを襲う“手をあげろ”の元祖、
悪役ヒーローであった男は、長かった刑務所生活からやっと出所した。
一時は妹の家でまともな仕事に就くが、血が騒いで金鉱掘りを偽って、
今度は列車ばかりを遅い始める。

自立している女と出逢い、偽名がバレ、25年の刑を言い渡されるが、
結局は脱獄し、女と共に写真家として名を残す。
女優が『猿の惑星』に出ていた人とソックリ。
ほとんど全員見知らぬ俳優ばかりで、かなり古い作品だが、淡々としている中に
心温まるものが感じられるような映画だった。教師のお気に入りらしい。


『ノー・マーシィ~非情の愛』(1986)
『ナイン・ハーフ』や『バットマン』に出演した女優(キム・ベイシンガー)が出ていた。
幼い頃、非情な男に売られてから、すべての自由を奪われた女が
はぐれ刑事と出逢い、結局一緒になってめでたし、めでたしのストーリー。
敵が強くて数が多い場合は屋敷にいろいろな仕掛けをして待つべし。
『エルム街の悪夢』の時もたしかそうだったよね。

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流れ星をつかまえよう

2012-08-07 16:45:20 | テレビ・動画配信
またまた一気にブログアップ中です

最近の気になるトピックス。

ニップンCM 翼の種
初めて見た!驚 まだまだ知らない植物が地球にはあるんだなあ!


▼ポチたまネタ
谷田貝クリーニングに2人の看板にゃんこがいて可愛かったあ!@月島
『猫まちさんぽ』でも紹介されたんだって。本かしら???

不動尊には看板わんこがいたり(縁日しかいないのかな?わたしが行った時はいなかった/涙
富岡八幡宮ではフリマもやってるんだ~/驚

南砂町のパピーようちえんの様子を見て、「しーちゃんも通わせたら?」と母にゆったら、
母もいきつけの動物病院でススメられたらしい。

羽田空港P4のペットホテルには、パーコ店長がいる
羽田神社のペット用お守りは肉球で可愛い!
富士塚もあるのかあ!驚

城南島海浜公園は、飛行機の離着陸が間近で見れる絶好ポイントで、
つばさドッグランもあるんだって。F氏にも教えようっと

「ポチたま」では、サケもときどき流れるから嬉しい


▼2012/10/28 SUN@新木場 STUDIO COAST
『カクバリズム 10years Anniversary Special』
OPEN / START 14:00 / 15:00

LIVE
YOUR SONG IS GOOD / SAKEROCK / キセル / 二階堂和美withにじみバンド /
(((さらうんど))) / cero / MU-STAR GROUP / and more...

TICKET
前売 4,800円(1Fスタンディング・ドリンク代別)
※入場者特典あり
※各プレイガイドにて8/25(土)~一般発売開始!
ぴあ(P: 174-981)、ローソン(L: 72611)、e+、岩盤

もう10周年ですか、バリさん。おめでとうううう
かなり惹かれるイベントではあるものの、 4,800円かぁ・・・涙
そして、新木場 STUDIO COASTとはいえ、抽選当たるのかも問題


TV特番「宇宙の渚」
「あさイチ」で柳沢さんがあんなに推してたのに、最終回しか見れなかったのが残念

NHKの高感度カメラが捉えた流星群の姿には久々ロマンを感じた!
その流星群の正体は、太陽に引っ張られる彗星から溶け出した部分とかなんとか。
そうゆう帯?が数十も地球の周りに存在していて、地上にも毎日降り注いでいるってビックリ

星くずは通常は地上80kmで燃え尽きる
体積が大きいものは、大気圏を速く突き抜けるため→燃え尽き、
綿みたく軽いものは→大気圏内をゆるゆると入ってくるから、
年間3万トンの星くずが落ちていて、私たちも毎日吸っているらしい!驚×∞

しかも、その星くずを特殊な飛行機で10万個も採取して研究を重ねた結果、
有機物が発見されて(アミノ酸だか、グリシンだか???)、
地球の生命の材料(種)になったって仮説もスゴイ!!!

「わたしたちは、星くずの子ども。渚で宇宙とつながっている」


ペルセウス座流星群生中継 8月12日20時より
そんな話を聞いたら、実際見たくもなるけど、
こうゆうイベントごとにも、なんだか面倒くささを感じてしまう
自分の性格の面倒くささ


Catch A Falling Star/Perry Como
流れ星をつかまえて、ポケットにしまっておこう
永遠に消えてしまわないように

流れ星をつかまえて、ポケットに入れておこう
雨の日のためにとっておくんだ

星のない夜に、恋が君の肩をたたいて、
彼女を抱きしめたいと思ったりした時も、
ポケットいっぱいの星屑があればいいだろう?

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「若大将のゆうゆう散歩」

2012-08-07 16:20:02 | テレビ・動画配信
若大将のゆうゆう散歩

この暑さの中を散歩したら、きっと死んでしまうので、
録りためてある散歩番組を、まとめて何本か見てみた。
見ると、やっぱり実際歩いてみたくなる。

加山さんは肉・スイーツ大好き、鉄道とかも好きなんだってキャラが分かってきて、
ベテランの大スターなのに、気さくで、真っ直ぐで、天然なところも親しみやすい
美味しそうなお店があるとついつい入って食べちゃうから、
握手を求めるファンにすら「あら、お腹が出ちゃって、テレビと違うじゃない?」
なんて言われてて爆!

ところで最近、散歩番組が増えた気がしない?
なんだか、行く町、寄る店がかぶっている時もある

●表参道
無垢の木の家具にわざと傷をつけて、水を含ませたコットンをあて→
濡れたタオルをかけ→アイロンをあてると、あらフシギ 元のようにツルンて戻った!
木が生きている証拠なんだって。本物は違うなあ!木の家具憧れです
「ウッドユウライクカンパニー 」

雑色商店街
「蒲田」篇だったかな。サイトで見ると店数がハンパない!驚

●町屋
F氏も絶賛の町屋さんぽ。「アフリカ屋」が気になった。
にゃんこも町中にいっぱいいるし!

●北品川商店街
やっぱ商店街ってにぎわってて楽しいよね
元は品川宿で、品川駅は一番古い鉄道駅だとか?

●下北沢
お肉大好きな加山さん。「ニックンロール」て店名もパンチが効いてるw

●合羽橋
職人芸も好きな加山さん。ヤスリ専門店の技には感動した

●王子
王子も町歩きしたことあるのに、名主の滝公園・音無親水公園は知らなかった!
王子神社の巨木は樹齢600年だっけ?!で記念物に指定されているらしい

●六本木
「カフェ・フランジパニ」にはコーン部分が揚げパンのソフトクリーム

●根津
「スギヤマ・アート・ルーム」のペン画すげえ
「ボンジュール モジョモジョ」って女子1人でやってるパン屋さんには
小さい姉妹が買い物に来てて可愛かったあ!
お姉ちゃんが「なぜか今日は5000円しかないのお!」て、それは大金ですよ、お嬢さん!



追。
8月6日は青山で地井さんのお別れ会だったのかぁ・・・
まだ信じられないや・・・

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『アタゴオル玉手箱 』2・3(偕成社)

2012-08-07 15:59:36 | マンガ&アニメ
先日「他区の図書館から借りる方法」にも書いたけど、こちらにもまとめておこう。
『アタゴオル玉手箱』の全巻は、杉並区中央図書館にあるという電話連絡が入った。
ちょうど高円寺に用事があったから、電話して聞いてみたら、以下の流れとのこと。

1.10月からルールが変わるが、9月までは他区民でも登録&貸し出しは可能。
2.9月までの登録者も、登録日から2年間は利用が可能。
3.登録には住所・氏名を確認できる身分証明書のみ必要。
4.登録した当日に予約して→中央図書館から届いたら電話、メールなどでしらせる。
(迷惑メールフィルターにひっかかっているのか、届かないので聞かなきゃ
5.取り置き期間は1週間。貸し出し期限は2週間。延長も可能。
6.返却はほかと同じく、杉並区内の図書館であればどこでも可能。

2巻は近所で借りて、3~9巻(最終巻)までは高円寺図書館で借りた。

『アタゴオル玉手箱 2』(偕成社)


今回は、ムラサキホタル草の花粉の運び屋とされたヒデヨシが、大空に銀河を作ったり、
沼の岩魚を操って、夜空に光で絵を描いたり、
人をからかってばかりいる「ちょっかいづる」を鏡の服でだまらせたり、
ヒデヨシが勝手に料金をとっている温泉の温度を上げるために火山を噴火させたり/驚

ここで、ランプ草占いをしている「テマリ」という少女が出てくる。
ハモニカが上手いテンプラ+バイオリンが上手い唐あげ丸氏+ノリのよい太鼓叩きのヒデヨシの音で
夜空から銀河エビを釣って、陶芸の壷を創るってゆう話。
相変わらず、伝わりにくいな

※「たまいやー」はアタゴオル幼児語で、「ただいま」の意味。唐あげ丸氏は、毎日ひとときの間だけ幼児に戻るそうなw


『アタゴオル玉手箱 3』(偕成社)
107ページにもう、わたしがずっともう一度見たかった絵が入ってた
タイトルは「水いろの切符」。テンプラに至る時間。

 

「管をつたって感じられる・・・オレの右手には、
 昔、セミの羽根だったものが入っているし・・・
 背中は、あの雲と同じだったこともある・・・
 いろんな姿に変わり、今ここにぶらさがっているオレの体は、テンプラという人間ではなくて・・・
 この星そのものなんだなあ」

巻末を見たら、やっぱり『MOE』で連載してたから、自分もそれで見たんだな。

他にも、「酢だこちゃん」の催眠術をかけられているヒデヨシの話とか、
暑い最中に、水中で息が出来る仕掛け?てうらやましいかぎり。
音楽会での優勝者(1等賞を決めて商品をくれるのは1本の木)には、
雪の結晶が首に巻きついて、空中に上がって「銀河新年!」祝
「星街編」だからか、星座に関する話が多い



今回も、ビートルズナンバー1曲も当てられなかった・・・無念
てか、ヒデヨシくんの歌い方が(ごにょごにょ

「猫の手帖」てゆう、アタゴオルとは違う猫マンガも載ってた。

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