存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

PAT METHENY

2005-09-23 16:34:45 | 音楽
初めて聴いたときの衝撃はPAT METHENYも大きかった。
エアーチェックしていて、たまたま聞いたのが最初だが、
30枚以上発売されているアルバムの中で、初めて聴いたのは
STILL LIFE (1987)
1 Minuano (Six Eight)
2 So May It Secretly Begin
3 Last Train Home
4 (It's Just) Talk
5 Third Wind
6 Distance
7 In Her Family

3 Last Train Homeのギターを聴いた時に、それまで聴いたことのあるカシオペアでもパラシュートでも高中正義でもないしみじみとしていて かつ軽快感や爽快感を思い出す。そして、7 In Her Familyは深い情感をどうして、こんなに繊細に表現できるのかと涙が滲んできたことを思い出す。
更に、続けて喜んでワクワクして購入したアルバムは
SECRET STORY(1992)
1 Above The Treetops
2 Facing West
3 Cathedral In A Suitcase
4 Find And Believing
5 The Longest Summer
6 Sunlight
7 Rain River
8 Always And Forever
9 See The World
10 As A Flower Blossoms (I Am Running To You)
11 Antonia
12 The Truth Will Always Be
13 Tell Her You Saw Me
14 Not To Be Forgotten (Our Final Hour)

Above The Treetopsはアジアのジャングルから昇天するようなイメージを持つ曲で、とても愛している曲の1曲である。イントロにカンボジアの子供達の声がサンプリング的に使われている(「ロイヤル・ミュージック」を再構築したとPAT METHENY自身は説明している)。
10 As A Flower Blossoms (I Am Running To You)は矢野顕子とのコラボ。
アッコちゃんがPAT METHENYともやるっていうのが、心地よく感じられて嬉しかった。
コメント (4)
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