存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

our music 3

2006-04-08 00:03:18 | TV番組
いつの間に3になっていたんだ?

井上陽水と山田詠美って凄い組み合わせやなー

山田さんは久しぶりにテレビで見ました。文藝春秋の芥川賞特集の時は、選考時のコメントを読んだりするのが最近の彼女の活動で目にしたことだけど、
小説の朗読会をやっているらしい。
こういうスタンスは教授が村上龍の書いたものを朗読する時に演奏するということをやっていたなー

佐野元春は自分の詞を朗読に近い感じでライブでやったり…っていうのは有名だけどね。
「植民地の夜は更けて」とか…

そう、昔、国鉄時代かな?大阪駅の構内。コンコースだったような気がするが、
そう、大阪駅で佐野さんが「僕はどの政党も支持しないけど、明日は選挙に行こう!」と翌日の国政選挙の前にリズムボックスを使って歌ったことを思い出した。NYから帰っていたような…ならJRになっていたかな?記憶が曖昧です。

陽水の曲から脱線しましたね

作家の作詞に曲をつけて歌っているのは、上記の朗読会で町田氏と井上氏が出会ったというのがキッカケになっているようです。曲名は…新しい恋  

山田…小説では言葉で的確に表現することを心がけている。
井上…音楽では言葉ってスカスカじゃない?

もし、ある同じことを表現するのに
俳句や詩、小説、音楽、絵画、動画、映画…さまざまな手段やメディアで表現するとどうなるんだろう?
そういうアプローチをやってみたいものだ


ソニーのCMで、コンポかな?女の子がフランツ・フェルディナンドの曲で箒でノリノリで壁から天井から外壁まで移動するという映像はちょっとビックリしました。

ちょっと一気に色んな要素を語ってしまいましたね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする