ご冥福を祈ります

1年経ちました。25日が事故発生日でしたが、26日に亡くなった方もいたと思います。
JRの脱線事故を考えると、亡くなってしまった知人を思うと、不意に涙が出てくることがあります。
自動車事故で死ぬのとどう違うのか？　とも思う。
JRの問題で片付けるのは簡単なことかもしれない。
利潤追求でサービス向上を目指すために安全性を失うことは問題だが、「早く大阪まで行く」魅力は福知山線沿線住民の価値でもあるはず。
本質的な問題を誤魔化していては、JR問題のシールドで見失う大切なことは沢山ある。
ただ、失ってしまった命は二度と戻って来ないし、精神的に傷つき、経済的に、肉体的に、社会的に
今も苦しんでいる人もいることが沢山いることを認識しないといけない。
「大丈夫だ」
という人が大丈夫ではないことも多い。