江戸時代、庶民に親しまれた浮世絵ですが、現代ではその画風や印刷が大変評価されています。
当時は、木版画でも大変繊細な技術で細かく見されていました。今、それを原画に孔版画で再現を試みている方がいます。熊本の浮世絵郵趣会の佐藤さんです。私もたくさんの作品を佐藤さんから得ていますのでご紹介します。
当時の木版画ともっと精密に表現できる鉄筆を使った版画ですが、比べるとそん色ない絵ですね。
下画像左が歌麿作木版画の「ポッピンを吹く女」です。右が今回再現の孔版画です。
また、この絵は昭和30年(1955)に発行された切手趣味週間の切手のデザインにもなっていますから併せてご覧ください。切手図柄の説明は「ビードロを吹く娘」となっていました。(小画像=今日のタイトルをクリックすると拡大します)
木版画の「ポッピンを吹く女」 孔版画の「ポッピンを吹く女」
当時は、木版画でも大変繊細な技術で細かく見されていました。今、それを原画に孔版画で再現を試みている方がいます。熊本の浮世絵郵趣会の佐藤さんです。私もたくさんの作品を佐藤さんから得ていますのでご紹介します。
当時の木版画ともっと精密に表現できる鉄筆を使った版画ですが、比べるとそん色ない絵ですね。
下画像左が歌麿作木版画の「ポッピンを吹く女」です。右が今回再現の孔版画です。
また、この絵は昭和30年(1955)に発行された切手趣味週間の切手のデザインにもなっていますから併せてご覧ください。切手図柄の説明は「ビードロを吹く娘」となっていました。(小画像=今日のタイトルをクリックすると拡大します)
木版画の「ポッピンを吹く女」 孔版画の「ポッピンを吹く女」