実りの秋。各地で稲の刈入れが行われています。
掛川市西部の細谷地区、天浜線が走るすぐ横です。ここで今、コンバインで稲の収穫が行われておりその傍らに沢山のシラサギが集まって来ました。
稲を刈った後には昆虫やカエルが顔をだしシラサギのえさが豊富です。そこに十数匹のシラサギが飛来し、白い姿が目につきましたので撮影しました。
飛来したシラサギの群れと稲の収穫風景。
エサがなくなると次へ移動です。(小画像は集団で移動)
ダイサギ。 すぐ横へ降り立ちました。
【ちょっと一言メモ】
シラサギと言ってもシラサギという名前のサギがいるわけではありません。シラサギ(白鷺)とは、コウノトリ目サギ科のうちのほぼ全身が白いサギ類の総称です。
日本には、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギがいますが、今回飛来したのはダイサギです。大きさやくちばし、足指の色、冠羽の有無などで識別することになります。