今年、世界文化遺産に登録された群馬県の「富岡製糸場と絹遺産群」。この他にも、群馬県には、蚕と生糸、それを使った織物など県が登録管理している絹遺産が「ぐんま絹遺産」として84件まとめられています。(上の小画像がその84カ所を紹介するパンフレットです)
世界遺産の富岡製糸場初め、ぐんまの絹遺産を絵手紙にしておられる方がいます。群馬県の村井さんで、今までの作品のいくつかをお借りしましたので画像でブログ紹介させていただきますから是非ご覧ください。
最初のご紹介は、「旧鈴木家住宅」(沼田市重要文化財)で、東北地方の民家によくみられる形で、県内では珍しい茅葺き屋根の曲屋です。1785年建築で、養蚕のため台所の2階部分が蚕室に改築されたとされたという。〈管理番号№55)

(旧鈴木家住宅)
次は、「六合赤岩養蚕農家群」(くにあかいわ)(国重要伝統的建造物群保存地区)で、集落の本道沿いに近代養蚕農家が立ち並び明治から昭和40年ごろまでは養蚕が盛んに行われていました。〈管理番号№61)

〈六合赤岩養蚕農家の一つ)
三つ目は、館林市にある「旧上毛モスリン事務所」(県重要文化財)で、モスリンという毛織物の会社の事務所で、外観は左右対称の明治の建造物。戦後は、生絲会社の事務所として使われました。〈管理番号№83)

(旧上毛モスリン事務所)
世界遺産の富岡製糸場初め、ぐんまの絹遺産を絵手紙にしておられる方がいます。群馬県の村井さんで、今までの作品のいくつかをお借りしましたので画像でブログ紹介させていただきますから是非ご覧ください。
最初のご紹介は、「旧鈴木家住宅」(沼田市重要文化財)で、東北地方の民家によくみられる形で、県内では珍しい茅葺き屋根の曲屋です。1785年建築で、養蚕のため台所の2階部分が蚕室に改築されたとされたという。〈管理番号№55)

(旧鈴木家住宅)
次は、「六合赤岩養蚕農家群」(くにあかいわ)(国重要伝統的建造物群保存地区)で、集落の本道沿いに近代養蚕農家が立ち並び明治から昭和40年ごろまでは養蚕が盛んに行われていました。〈管理番号№61)

〈六合赤岩養蚕農家の一つ)
三つ目は、館林市にある「旧上毛モスリン事務所」(県重要文化財)で、モスリンという毛織物の会社の事務所で、外観は左右対称の明治の建造物。戦後は、生絲会社の事務所として使われました。〈管理番号№83)

(旧上毛モスリン事務所)