素敵な版画の作品をいただきましたのでご紹介いたします。
いただいたのは浜松市の島津さんからです。沖縄に行った時の印象の「シーサー」と浜松市天竜区佐久間町大栗安の棚田の風景を描いた作品です。
上の小画像と次の作品は刷色を変えたシーサーです。シーサーと言えば沖縄県に伝わる伝説の獣の像ですね。(本日のタイトル文字をクリックすると小画像が拡大されます)
家や人に災いをもたらす悪霊から身を守る魔よけの意味を持つ守護神で、門の前や屋根に設置される像のことです。シーサーの雰囲気を捉えた素敵な作品ですので2作品を比べてご覧ください。
「壽」の文字の入った「シーサー」の版画。作品の大きさは、共に縦30cm,横22.5cmです。
もう一つの作品は、「くんま大栗安の棚田」の風景を描いた作品です。刷色は墨一色ですが、山あいの情景が捉えられた素敵な作品です。
浜松市天竜区大栗安の棚田の風景の作品です。(縦15cm,横21cm)