茶摘みと茶葉の搬入

　気候の関係で遅れていた掛川の茶摘みが始まりました。
　4月29日、手摘みによる茶摘みが掛川市の北西部（細谷地区）の茶園に十数人が集結して、萌葱色に美しく伸びた新芽の茶摘みが行われていました。


　新芽の茶葉は一芯二葉ほどの若い芽だけが摘まれ、今年最初の高級茶に加工されていきます。

　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　手際良く摘まれた茶葉はみるみる茶篭の中に溜まって行きました。

　その茶葉は茶工場に搬入され次の新茶製造過程へと進んでいきます。
　摘んだ茶葉の搬入の様子もあわせてご紹介します。撮影にご協力していただいたのは㈱静岡茶通信直販センターさんの加工場です。

　この工場へは、自園の茶畑からや、契約農家からたくさんの新茶葉が持ち込まれます。

　　　　　
　　　　　（茶葉を搬入する車が次々と訪れます。その場ですぐに計量。）

　　　　
　　　　　　　　
　（計量後は茶葉の状態が検査され、ベルトコンベアーで集積場へ搬送されて行きます。）


　　　　（茶葉は、いくつものコンベアーを通って、集積場へと向かっています。）　


　この茶葉は、すぐに新茶に加工され、今年の掛川深蒸し茶の新茶として全国の予約者に発送されて行きます。


《ご参考までに》
　掛川深蒸し茶を入手する方法のアドバイス。　

　上記でご案内の㈱静岡茶通信直販センターさんは、通信販売の専門店です。掛川深蒸し茶を飲んでみたいと思われる方は下記に電話番号をご紹介しますから、お問い合わせてみて下さい。良心的で、親切にご案内があると思います。私も愛飲しています。
　◎お問い合わせの専用電話番号：　フリーダイヤル　０１２０－１４７－６６６
　◎　　〃　　　　Ｅ－mail : cha@cha-tsuhan.co.jp です。