今回は、掛川市内にある倉真温泉や掛川唯一の滝のある倉真川(くらみがわ)沿いの桜のご紹介です。
その倉真川は、掛川市役所の北側あたりで先にご紹介した、掛川桜の咲き誇った逆川と分流して、新東名の掛川パーキング方面まで続く川長11.36Km《2級河川として管理される場所まで》の川です。
逆川と分流して二つ目の橋「前側橋」(右上の橋)の川上あたりの桜風景。ここにはソメイヨシノだけでなく珍しい白い桜(右画像と上の小画像)がたくさん植えられていました。堤防に咲くサクラはほとんどがソメイヨシノ。白い桜は珍しいです。〔タイトルの白の項〕
橋を二つほど上流へ。初馬川(右手)との合流点付近と住宅地沿いの堤防に咲くサクラ。
↑ 3Km程北上した石ヶ谷橋の川下の住宅街を飾るソメイヨシノの桜風景と、桜並木の間からの桜と川風景。
更に1kmほど進むと、倉真温泉方面に進む取り付け口の高萩橋があります。ここには川沿いに地元の人たちによるシバザクラが植えられ桜のと共演が見られました。〔タイトルの紅の項〕
今回はここまでで、倉真温泉方面までは向いませんでしたが、この先新東名を超えた先には掛川唯一の滝『松葉の滝』があります。
数年前に訪ねたときの画像がありますので併せてご紹介します。(乾季の時で水量は少なかったです。)
掛川唯一の「松葉の滝」風景。(高さは20m前後)