4/1付の当ブログで垂木川中流域の桜風景をご紹介しました。その上流側には垂木川の起点標識がありましたが、本日はそこから川上の桜風景をご紹介します。
このあたりまで来ると川幅も3m位に狭まってきていますし、水の量も少なくなってきています。上の小画像は、川の中の砂州に降りられるので、そこから川下を覗いてみした。両側の堤防には菜の花が咲き、頭の上は両側から伸びた桜の枝が桜トンネルを作っています。
まず県道から眺めた、垂木川沿いに並ぶ桜風景。山の手前を垂木川が流れています。
川に近づき、橋の上からは川を覆う桜の枝が両側から伸びています。ここも段差のある滝があります。
またこの周辺は「上垂木ホタルの里」と呼び、地元の皆さんが毎年幼虫を放流し、6月頃ゲンジボタルの乱舞が見られる場所となっています。
菜の花と桜風景。空が隠れるほどです。
左は川面に映った桜風景、散った花弁が浮かび、合わせて散り始めた桜が葉を出し始めています。右画像は、後ろの山が暗い色になり桜の白い色が映え小生の気に入った場所の桜です。
※ 垂木川の更に上流は、こことは違った桜風景が見られますので、「垂木川の③」で改めてご紹介します。