原野谷川は2級河川太田川の最も大きな支流で、掛川市の八高山のふもとに源流をもち、袋井市の二瀬橋付近で本流の太田川に合流する、長さ37.88kmの川です。
この原野谷川の中流域の桜風景を訪ねました。前回の天浜線西側風景に続き今回は、新東名をくぐった上流域の桜を見物してきました。
新東名の下から見上げた桜と橋脚風景。 川上側に目をやると高山橋の手前両岸にも満開の桜が見られました。奥の山の緑と調和した姿でした。
そこから数百メートル川上の朝日橋まで足を延ばしました。正面には新東名の法面に整然と植栽された桜の風景が目に入りました。(四画像構成)
左上は、朝日橋下の河原から見た新東名法面の桜風景。少しずつアップしましたので新東名のトンネルの入り口も見えてきます。右下はその一つ川上側の正道橋から見た画像で、上の小画像(拡大します)同様に紅白の桜や法面の桜も見ることができました。
法面の桜もあと数年経つと木の成長で見ごたえのある桜風景が見られることでしょう。
↑ 左は正道橋からの川上風景。小さな堰があり、川幅いっぱいの水面に桜が似合います。 右は平島橋からの川下風景 前述のトンネルの出口と川沿いの桜風景です。
平島橋からの川上風景。並んでかかる、旧平島橋の川沿いにもソメイヨシノだけでなくピンクや赤の桜が気になりました。その先まで進と 旧道沿いに花桃か種類は不明ですが、赤白ピンク。それに松の緑も加わり、色鮮やかな通りになっていました。
原野谷川の桜風景を訪ねたのはここまででしたが、この川上にはならここの里があり、ここも桜の名所。 次の機会にはそこへも足を伸ばしてみたいと思います。