気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川市北部の桜めぐり ⑥ 原野谷川中流部の桜

2017-04-20 20:24:27 | 風景写真
 太田川の支流の中では最も長さが長い原野谷川は袋井市から掛川市の山間地まで続いています。2級河川の管理下の長さは、37.88kmもあります。
 天浜線の原谷駅の西側には「はらや親水公園」があり、ここには遊歩道を両側から桜が覆う桜トンネルや、川幅の広い対岸にも長く続く桜並木が見られます。

   
              (はらや親水公園の遊歩道の桜トンネル。)

       
        (近くの天浜線原谷駅プラットホームの桜。列車が来るとよかったのですが。)

   
         (天浜線の橋梁を川上に超えた附近の堤防にも桜並木が続きます。)


         (原谷大橋を超えて更に北へ進むと、新東名高架橋が見えてきます。)

 ※ 上の小画像ははらや親水公園の左岸から見た右岸に長く続く桜並木風景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市北部の桜めぐり ⑤ 倉真川周辺の桜

2017-04-19 11:21:40 | ふるさと紹介
 昨日、当ブログで「サクラ散る!」をご紹介しましたが、今年の桜見物で未紹介の地がまだ幾か所かありますので続けてご紹介いたします。
 今日のご紹介は、掛川市北部で国道一号線バイパスの西郷IC附近を北に流れる倉真川(くらみがわ)周辺の桜風景です。

 倉真川は2級河川太田川の支流として、真砂川の合流点から逆川への合流点まで、11.36kmを流れる川です。

 上流部には秋にはアサギマダラの訪れるフジバカマ庭園のある温泉旅館真砂館や百観音。さらにその先には掛川唯一(?)の滝、松葉の滝もあります。

 川下から訪ねて行きます。

   
 七日町・前側橋の川上付近の桜です。七日町側(左 )のソメイヨシノと、川の北側には白系の桜が咲いていまいた。

   
 初馬川との合流点付近の桜。まだ樹齢が短いようで、数年先には成長して、桜の見所となるでしょう。右は少し上流の倉真小学校校門前の桜です。小学1年生が野外授業を行っていました。

   
 その先は五明地区の石ヶ谷橋下の桜風景です。新興住宅街とともに整備された川の両側に咲く桜風景。

 そこからもう少々足を延ばしてみました。県道のくらみ温泉へ向かう道路と、ならここ温泉へ向かう道路が交わる石畑交差点付近です。

 くらみ温泉側へ向うとすぐ横に高萩橋がありました。ここにはシバザクラが植えられ、強烈なピンク色が目に飛び込んできましたので車を止め、シバザクラとソメイヨシノのコンビ風景を撮影してきました。。

          
 シバザクラとソメイヨシノの二つの桜を楽しむことができました。

 上の小画像は、ここから少し入った奥に世楽院という寺院があります。ここに枝垂れ桜が2本あるよ!と聞いていたので、出かけました。まだ大木ではありませんが、あと少しで満開を迎えるころの枝垂れ桜です。数年後には見事な枝垂れ桜が見られることと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラ散る!

2017-04-18 09:11:34 | 日記
 昨夜から未明にかけての大雨で、ちょっと遅咲きだった桜の多くが散りました。
 朝の散歩を兼ねてその様子を見てきました。 先にご紹介しました家代川河畔の様子です。

            
  遊歩道の湿った部分には桜の花びらが張り付くように、ベンチにも花のない茎の部分がちりばめられていました。


   
 その姿は威勢のいい菜の花とは対照的。風の吹き溜まりには花弁が幾重にも積み重なっていました。 

   
 そして堤防のコンクリートには花弁がくっつき、枝垂れた枝の先は、増水した水に打たれていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市北部の桜めぐり ④ 垂木の奥の枝垂れ桜

2017-04-17 10:36:48 | ふるさと紹介
 垂木川の上流で、ねむの木村よりもさらに奥地に1本の枝垂れ桜があります。
 民家の庭先ですが、ここに枝垂れ桜があるという情報を得ていないと通り過ぎてしまう場所にあります。

           

 所有者は居住者の溝垣さん。お宅へお伺いし撮影させていただきました。
 溝垣さんの説明によれば、樹齢は50年を過ぎているという。成人したお孫さんの子供のころが一番の盛りだったという。おそらく10~15年前のころ。

          
                  地面すれすれまでに枝垂れる桜の花。

今はその木も老木に近くなり、幹の周りに苔が生え、樹勢が衰えてきているとのこと。高圧洗浄機で苔を落とせばかなり樹勢が回復するかもと言っておられましたが、高齢の女性で、それもかなわぬとのことでした。(過去に1度実施済みとのことでした。)

               木に苔が生え樹勢が弱くなった幹と 南面でまだまだ元気に咲く桜風景。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園に咲いた野菜の花

2017-04-16 09:16:42 | 家庭菜園と園芸
 今日は桜めぐりはちょっとお休みして、我が家の家庭菜園い咲いた野菜の花をご紹介しましょう。

 最初は寒かった冬の台所を温めてくれた少し(4種類)ばかりの野菜です。

 
                   なべ物や漬物に使いました《白菜の花》


                おでんや煮物、おろしにと活躍してくれた《大根の花》


              サラダ、みそ汁、お浸しにと使った《ミズナの花》


           茹で上げにマヨネーズが一番の食べ方でした《ブロッコリーの花》

 上の4種類は時期が来てその役目を終えました。
 次にご紹介するのは、これから春の収穫期を迎えます。


                 そろそろ収穫が始まった《サヤエンドウの花》


               収穫は5月頃。茹で上げがおつまみになる《ソラマメの花》


 収穫が終わった畑には、これから夏野菜の準備に入ります。
 種をまいての収穫ですので、今がその種まきの時期。なかなか芽が出ずやきもきしている状況です。

 明日から掛川市北部の桜風景を再開して数か所ご紹介予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市北部の桜めぐり ③ 家代川堤防付近

2017-04-15 10:52:23 | ふるさと紹介
 桜見物3回目の今日は、我が家からは最も近い2級河川太田川の支流の家代川堤防付近の桜です。
 家代川は、2級河川として管理する長さは4.5kmと短いのですが、春先の河津桜、菜の花、これに続く、陽光桜や今が旬のソメイヨシノ、その北には枝垂れ花桃が咲き、秋口には、ヒガンバナやコスモス街道が生まれ、四季が感ぜられる川です。

 さて今回は川の堤防沿いに長く続くソメイヨシノの桜風景を追いかけました。


 (川の中間の位置にある三反田橋から川下には大きく育った桜が枝をいっぱいに広げています。)

   
   (堤防沿いの遊歩道には桜が傘のように覆いかぶさっています。カメラマンもいますね。)

       
         (川と反対側の田んぼの畔にはつくしの群生も見られます)


  (少し離れて堤防沿いの桜を眺めると、田植え前の田の向こうに薄いピンクの帯となって見えます)

 上の小画像は、川を覆う桜と右画像のように、散歩する皆さん用に最近休憩ベンチが設置されました。

 また、この時期、少し川上まで足を延ばすと、枝垂れ花桃の風景を見ることができます。かつてはその花桃も群生していましたが、だいぶ枯れたりで少なくなりました。でも地元の方がきれいに世話をしてくれていますので、カメラ片手に訪ねてみてはいかがですか。


           (いろいろな花模様が楽しめる枝垂れ花桃)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市北部の桜めぐり ② ホタルの里周辺

2017-04-14 09:09:01 | ふるさと紹介
 昨日に続いて今が旬の桜風景の2回目です。
 本日のご紹介は、市内北部を流れる2級河川太田川の支流で、垂木川の上流部。ホタルの里でも有名な地区で川を両側から覆う桜トンネルも見事です。

 
              桜並木が続くホタルの里周辺の桜。

   
 上の2画像は、付近の橋の上からの画像ですが、川の両側から桜の枝が伸び川の桜トンネルとなっています。

          
             菜の花とのコンビネーションも和ませてくれます。

   
           裏山に浮かび上がる桜と遊歩道も桜並木となっていました。

 上の小画像は付近の桜風景を集合画像にしてみました。(本日のタイトル文字をクリックすると拡大します)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市北部の桜めぐり①

2017-04-13 20:18:55 | ふるさと紹介
 遅れ気味の桜の開花。今が満開を迎えています。
 今年は掛川市の北部の桜を回ってみました。北部とは国一バイパスより北側の桜風景です。

 その桜めぐりの1回目は、原谷川が新東名高速道路と交差するあたりから北へ向かってみました。
 原谷川の堤防沿いにソメイヨシノが植えられ、春の川風景を楽しむことができました。


 新東名が走る横にソメイヨシノ。そして珍しい風景、半鐘とのコラボです。

   
           ↑ 新東名が見られる上・下流から桜並木とののコンビです。

      
 ↑ さらに上流へ進むと、小さな堰があり水を張った中に薄ピンク色の桜が生えていました。(原田地区の正道付近)

   
 ↑ その先では、新東名のトンネル入り口付近の山肌に整然と植えられた桜の園を見ることができました。新東名の道路斜面にこのように桜が植えられた風景を見たのは初めてです。数年先には桜の木も大きくなり一大桜の名所となりそうです。



 ↑ 上の画像場所から引き返し、新東名のすぐ川上の両側に桜が並ぶ風景を見て帰宅の途に就きました。

 上の小画像は、さらに北へ向かった平島付近の清流が流れる川沿いの桜風景です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の浜名湖 《浜名湖大橋付近》

2017-04-12 09:23:55 | 風景写真
 浜名湖の冬は、北西から何もない水面を吹き抜けて来る遠州の空っ風に吹かれて厳しい環境です。
 この冬の浜名湖。南方面を先にご紹介したところですが、弁天島駅から北へ向かうとその厳しさを痛感します。

   
 ↑ 最初に到達したのが、かつて浜名湖花博が開始された荘内半島へ向かう道路の途中にある中の島。
 ここは駐車場も整備された公園になっていますが、吹き付ける強風で大木も反対側になびき、水面も海苔が打ち寄せられる状況でした。

    
 ↑ 公園の東側は浜松市街方面からくる道路(雄踏大橋)と三叉路になっていてすぐ下は砂浜と水路になっています。向かい側には大きなホテルもあり景勝地です。

   
 ↑ そこからさらに北側に目を向けると砂浜の先に小さく庄内湖にかかる有料道路《はまゆう大橋》を見ることができます。そこをズームでアップ《右画像》すると引佐の山々が望めます。その画像の山の高さが中位ぐらいの付近に今、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台となっている井伊の谷郷があります。

   
 ↑ 前述の公園に戻り前(北)に進むと浜名湖大橋とその先にのっぽの塔が見えてきます。この塔は、浜名湖花博の時に建てられた展望塔(高さ50m)で今も昇ることができます(有料施設)。
 そして今、この浜名湖ガーデンパークでは春の花の祭典が開かれています。ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

 上の小画像小は、浜名湖大橋を走行中に展望塔を目指しての風景です。
 遠州灘と浜名湖をつなぐ今切れ口の国道一号線にかかる大きな橋がありますが、こちらは浜名湖大橋でなく「浜名大橋」と呼びます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ・放送後の紹介地(4/9放送)

2017-04-11 11:02:30 | 「おんな城主 直虎」
NHK大河ドラマは毎回放送終了後にその日の放送にゆかりの地を紹介しています。
 今は静岡県西部地方(浜松市等)が舞台となっていて、関連画像がありましたので、ドラマと自己撮影画像をマッチングしてみたいと思います。

 4/9放送後の紹介地画像は、まず浜松市として山の上からの(奥)浜名湖画像とそこを取り巻くように走る第三セクターの天竜浜名湖鉄道(天浜線)が映し出されました。

   
 浜名湖の北部で奥浜名湖(左画像の奥は東名高速道路浜名湖大橋)と呼ばれ冬にはたくさんの渡り鳥が飛来しています。(今日のタイトル文字をクリックして地図をご覧いただくと位置関係がわかります)

   
 JRの掛川駅と新所原駅間67.7kmをのどかに走る天竜浜名湖鉄道(天浜線)の車両。今は、直虎にちなんだフルラッピングされた2種類の車両が走っています。


 そして龍潭寺(りょうたんじ)。直虎が領地を寄進した寺と言われ、井伊家の菩提寺ともなっています。

    
 龍潭寺本堂と本堂から見た前庭(浜名湖をイメージした前庭といわれています)。 

   
 龍潭寺本堂の内部とツアーで住職から説明を聞く皆さん。右は放送にも一部出た銀閣寺のような朱塗りの楼閣(開山堂)。


 そして、当時幅を利かせていた禰宜のいた蜂前神社。ここには徳政令を出すとした、唯一直虎の花押が押された 直虎からの古文書が保管されているという。 残念ながらここに行ったことがありませんので、画像は浜松市のパンフレットからです。蜂前神社の位置は、龍潭寺から南へ3kmほどのところにあります。

   
           左蜂前神社、右は龍潭寺本堂内に見られる「おんな城主 直虎」の像。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする