教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

特急」に上り感電、鬼ごっこ“逃げ役”の16歳少年

2008年08月03日 10時50分08秒 | 受験・学校

 『1日午後9時50分ごろ、茨城県高萩市高萩のJR常磐線高萩駅構内で、留置線に停車していた特急の屋根に上がった同県日立市内に住む県立高校2年の男子生徒(16)が架線で感電し、重いやけどを負った。 生徒の救助活動のため、常磐線は、勝田-大津港駅間の上下線で約50分間運転を見合わせた。 高萩署などの発表によると、生徒は友人の少年2人と駅近くで鬼ごっこをしていたが、逃げ回るうちにフェンスを乗り越えて構内に入り込んだという。近所の人が「ドーン」という音や騒ぎ声を聞いて通報した。 JR水戸支社によると、架線の電圧は2万ボルトで、近づいただけで感電する恐れがあるという。同署は一緒に遊んでいた少年からも事情を聞いている。 』時事通信

夏休み中は必ずと言って良い程子供達の事故が有ります。夏休みの事故として川や池、海で溺れ死んだり、事故に会って怪我をしたりすることが毎年有ります。留置線に停車していた特急の屋根に上がった同県日立市内に住む県立高校2年の男子生徒(16)が架線で感電し、重い焼けどを追ったそうです。電車好きでも駅校内に止まっている電車のそばで遊ばないようにしましょう。常磐線のダイヤが混乱し皆に迷惑を掛けましたね。他人の立場に立って物事は考えましょう。高校2年生何ですから、判断出来ないことは無いと思います。今年の夏は、暑いのでやけどをするとなかなか直りにくいと思います。汗をかいて辛い思いをしなければなりません。駅校内に入ることは危ないです。通過列車に跳ねられることも有ります。屋根に上れば感電する可能性も有ります。鉄道マニアの少年ならどんな電量が流れているか分かると思いますが。高校2年生でも分からなかったのでしょうか。理科の勉強不足でしょうね。理科離れを論ずる前に、日常生活に密着した身近なところから理科を学ぶべきでは有りません。学校で勉強して来たことを現実生活に生かすことも大切だと思います。危険な場所を選ばす、安全な場所で鬼ごっこをすべきです。理科の先生も物理授業で各鉄道に使われている電流の種類や感電の危険性も教えるべきです。JRや私鉄の電車区や操車場、車庫が近くにある学校は、先生が電気や感電事故の危険性を理科の授業の中で科学的に教え、事故の危険性を説明すべきです。

今後このような感電事故が起きないようにヤフーのプログで、ベストアンサーに選ばれた回答・専門家のmharuchanさんの説明を皆さんの為に書かせて頂きました。無断転載させ頂何卒お許し下さいませ。プログ上からお詫び申し上げます。

『国内で想定します。国<wbr></wbr>内の鉄道は、大きく直<wbr></wbr>流電源と交流電源に別<wbr></wbr>れていて、交流電源は<wbr></wbr>地方線区や新幹線が採<wbr></wbr>用しています。直流は<wbr></wbr>関東、関西の大都市や<wbr></wbr>地方でも比較的古くか<wbr></wbr>ら電化された幹線は直<wbr></wbr>流電源です。JRの場<wbr></wbr>合、直流電源は1,5<wbr></wbr>00V、地方私鉄や路<wbr></wbr>面電車などでは750<wbr></wbr>Vや600Vが多いで<wbr></wbr>す。この電圧ですと、<wbr></wbr>身につけている金属に<wbr></wbr>もよるとは思いますが<wbr></wbr>、架線にかなり接近し<wbr></wbr>ないと放電の可能性は<wbr></wbr>そんなに高くないと思<wbr></wbr>います。それに対し、<wbr></wbr>交流電源ですが私鉄で<wbr></wbr>これを採用しているの<wbr></wbr>はほとんどなく、阿武<wbr></wbr>隈急行とつくばエキス<wbr></wbr>プレスぐらいでしょう<wbr></wbr>か。JR在来線と私鉄<wbr></wbr>は交流電源の場合は2<wbr></wbr>0,000Vです。新<wbr></wbr>幹線は25,000V<wbr></wbr>です。これだけの高電<wbr></wbr>圧ですと大変危険で、<wbr></wbr>不用意に車両の屋根に<wbr></wbr>上ると感電する可能性<wbr></wbr>大です。
長いカーボン製の釣り<wbr></wbr>ざおを上に向けて持ち<wbr></wbr>ながら踏切を歩いてい<wbr></wbr>たら感電したという事<wbr></wbr>故も稀にあります。気<wbr></wbr>をつけないといけませ<wbr></wbr>んね。』

☆ URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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小中学生4人、岩壁乗り越え知床半島縦走 北海道

2008年08月02日 12時25分49秒 | 受験・学校

『 北海道の世界自然遺産・知床で、地元の羅臼町の小中学生4人が、海岸の岩壁や巨岩を登って半島先端の知床岬を目指す縦走に成功した。重さ20キロ近いリュックサックを背負い、洞窟(どうくつ)で野営。垂直に近い高さ約25メートルの念仏岩付近や、約150メートルの急傾斜を下るカブト岩付近などを、ザイルにハーネス(安全ベルト)をつないで乗り越えた。  同町の子ども会育成協議会などが主催。7月28日に同町相泊(あいどまり)地区をサポートスタッフ10人と出発し、30日に約25キロ先の岬に到達した。31日からの復路は一部区間で船を利用。2日午後、同地区に戻る予定だ。』 アサヒコム

地元の羅臼町の小中学生4人の皆さん、海岸の岩壁や巨岩を登って半島先端の知床岬を目指す縦走に成功おめでとうございます。縦走の成功を目標良く頑張られましたね。これからこの体験がきっとこれからの人生に役立ちますよ。洞窟にも泊まり自然界のことにも触れ、20キロに近いリュックサックを背負重たくしんどかったと思いますが、怪我も1人も無く本当に成功して良かったと思います。サポートスタッフ10人の皆さんもお疲れさんでした。このところ小・中学生の起こす暗い嫌なニュース事件ばかりでした。小中学生4人の皆さんが、目標を立てて頑張れば成功出来ると言う喜びを皆に教えてくれましたね。4人の皆さんが、夏休みに明るい話題を提供してくれました。皆自分の目標と希望を持って頑張って欲しいとと思います。自分を見失わずにこの夏休みに、ドラゴン桜に書かれてありましたように「自分自身の東大目指して」、将来の目標と進路に付いて自分自身で良く考えて見て下さい。夢をあきらめないで、自分の希望と夢を実現するために計画を立てて下さい。立命館大学名誉総長の故末川博先生の言葉「姿勢は低く、理想は高く、いつも心に太陽を持って、未来を信じ、未来に生きる。」を書かせて頂きました。

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北九州市立大「祇園太鼓サークルひびきの」 伝統に挑む無心の音

2008年08月02日 10時24分34秒 | 受験・学校

「  ドンガ、ドンガ。打ち鳴らされる太鼓の音が心臓にずしりと響く。福岡・博多の夏祭りが博多祇園山笠なら、同じ県内の北九州市小倉の街は小倉祇園太鼓で燃える。今年は18~20日、約100チームが出た中で、正式参加した大学生チームはここだけ。これで参加3回となった。  小倉祇園太鼓は、ジャンガラと呼ばれるすり鉦(がね)の音に合わせ、ペアで両面打ちするのが特色。低音のドロ(裏)でリズムを取り、もう一面のカン(表)で高く軽やかな音を出す。  本番に向けた練習では、学生たちは汗だくになって無心に太鼓を打ち続けた。「音、見た目をいかにきれいにするかが難しい」。基本リズムを繰り返す打ち方は単純そうに見える。「その分、技術の差が出る」と太鼓歴4年の友延(とものぶ)徹平部長(22)は奥深さを語る。「伝統文化を守ってきた地元の人とのふれあいも刺激になります」  部員には中国の留学生も3人いる。大学院1年の薛キン惟(セツ・キンイ)(「キン」は日へんに斤)さん(24)は「日本文化も学べ、ストレスが発散できる」。  今年の祭り期間中は大勢の観客を前に、OBと一緒に練習の成果を披露した。〈メモ〉 02年に結成。現在の部員は7人で、原則週1回練習する。06年に小倉祇園太鼓保存振興会に正式登録。地味に品良く、力いっぱいたたくという昔ながらのスタイルにこだわる。各地の夏祭りにも参加している。」 アサヒコム

小倉祇園祭りの祇園太鼓に公立北九州大学・北九州市小倉南区の学生が参加することにより、地元の人達との交流も出来ますし、北九州大学が地元交流や地域文化の拠点になるのでは有りませんか。大学も学問・研究も大切ですが、地域の文化や発展にも貢献しなくてはならない時代では有りませんか。北九州大学の学生の皆さんも小倉祇園祭りの歴史や小倉の伝統文化を学び、小倉の地域文化を全国に広め、留学生や留学生交換やホームステイ、将来海外で仕事をする時に日本の伝統文化の海外の人達にも紹介して貰いたいと思います。無法松の一生(むほうまつのいっしょう)は、小説家・"岩下俊作同名説を原作とした映画中で、小倉祇園太鼓を主人公・富島松五郎が、無法松の一生の歌に歌われていますように小倉名代は 無法松 度胸千両のあばれうちを見事披露ていますね。今日本人は、日本人としての誇りと自信を失しなっている人が多いです。日本の伝統文化、地域の民衆に支えられ守られ、はぐくまれてきた伝統文化を学びながら民衆の視点に立った地域文化の大切さを知るべきです。中国の留学生の大学院1年の薛キン惟(セツ・キンイ)(「キン」は日へんに斤)さん(24)は「日本文化も学べ、ストレスが発散できる」と言っていますが、中国人留学生の大学院生に私達が教えられる発言では有りませんか。今の私達日本人が忘れられて来た歴史有る夏祭りを通じて、伝統ある日本の文化を学ぶべきだと思います。 身近なところに伝統文化が存在し、長年民衆により築かれて来た地域の文化や伝統行事が有ります。、小倉祇園太鼓保存会の人達から、小倉祇園祭りの祇園太鼓の指導を受け、習うことによりと交流も深まりますし、北九州大学が北九州市の文化の発信拠点になり、学生が中心になり地域の人達に寄与する大学なって下さい。これからは、大学のある地域の人達とともに歩み、地域の伝統文化を守り、日本文化を発信し国際化時代に対応出来る大学を目指して下さい。

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恐竜化石 お手柄…小学生が歯を発見 兵庫・篠山

2008年08月01日 16時58分45秒 | 受験・学校

「 日本最古級の哺乳(ほにゅう)類化石が見つかった兵庫県篠山市にある河原で、総合学習の授業として化石探しをしていた市立大山小の6年生(13人)が化石を発見。白亜紀前期(約1億4000万~1億3600万年前)の小型肉食恐竜(獣脚類)の歯と確認された。小学生が恐竜の化石を見つけるのは珍しく、同校は「大山(おおやま)竜」と愛称を付けた。21日から同市民センターで公開する。 歯の化石は長さ約6ミリで、湾曲した内側(後ろ側)の縁に、ギザギザの鋸歯(きょし)がついている。鑑定した県立人と自然の博物館(同県三田市)の三枝春生主任研究員によると、歯根がついていることから生えかわりで抜けたものらしいが、一部分がないため詳しい種類は判別できないという。 発見は今月10日。同校から約2キロ南の篠山川の河川敷で初めて化石発掘に挑戦し、巻き貝や植物など約20点の化石を見つけた。授業の終わりごろ、足立希羅(きら)君(11)が拳ほどの大きさの石を割ったところ、黒光りする化石を見つけた。足立君は「貝かと思ってよく見たら、歯の形をしていてわくわくした」と話した」 毎日新聞

総合学習の授業で、篠山川の河川敷で化石探していて日本最古の恐竜の歯を兵庫県篠山市立大山小学校の足立希羅君・11才が見つけ出しました。このところ暗いニュースばかりでしたから、お手柄ですね。恐竜の歯を見つけ古代恐竜の歴史や小型肉食恐竜の勉強になりましたね。身近なところにも学習教材があるのです。教科書の中だけでは、古代生物、恐竜のことも理解出来、やはり皆と一緒に化石採集や調査をすることは大切ですね。化石探しの体験が、生きた古代史の勉強にもなると思います。これからは、学校のあるその地域の特性や立地条件を生かし、古代の遺跡、化石の調査、収集を通じて社会科や理科の学習に役立てるべきです。教科書の知識を学ぶだけではなく、学校外で学習も小学校の時から大切にすべきでは有りませんか。学校の中で先生から学ぶだけでは、社会科や理科の勉強も興味も面白さも身に付かず探究心も湧かないと思います。日本の子供たちは、暗記力は身に付いていますが、教育が実生活にも生かされ応用、発展力に結び付いて行く教育力も必要だと思います。今回の化石の発見で、古代の植物や貝類のことも分かり、古代生物と人間との関わりや古代の歴史、古代の地形や地層の実態も分かり、歴史学以外の地理学や生物学や自然科学の勉強にもなったと思います。本当に良い夏休みの化石探し思い出が出来ましたね。将来日本を代表する古代史の研究家や古代生物の研究家が誕生するかも分かりませんね。

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中高生に科学の魅力講義 '08/7/22

2008年08月01日 09時29分24秒 | 受験・学校

 「 広島大の研究者が講義や実験で中高生に科学の面白さを伝える「サイエンスレクチャー」が21日、福山市本町の市民参画センターであり、約70人が参加した。大学院理学研究科の寺田健太郎准教授(惑星科学)が、隕石(いんせき)の標本を持ち込んで太陽系の成り立ちや構成について解説。月面で採取された砂を顕微鏡で観察したり、隕石が磁石にくっつくがどうかを実験したりした。」中国新聞

日本では理科離れ が問題になっていますが。広島大学大学院理学研究科惑星科学専攻の寺田健太郎先生の講義を受けて太陽系の惑星の成り立ちの面白さや地球物理学への興味が湧いた思います。理科の教科書の中知識だけでは、本当の興味や理科研究の面白さ、科学的に実証されていることも体験出来ません。研究されています専門家に教えを受けますと理科好きの中高生が増えると思います。面白さや興味が湧くと其れが理科好きへののきっかけになると思います。理科は実験と実習、観察は大切で教科書の内容や授業時間を増やしても理科好きな子供たちは増えません。惑星科学の寺田健太郎先生に教えて貰い地球物理学の勉強になったと思います。理科、科学の学習は、体験学習が大切です。そうしないと身に付かないと思います。小学校から、理科の実験や実習、自然観察時間を増やし、子供達の科学教育の基礎を作ることが重要だと思います。理科の実験に力を入れている中高一貫校は、理系学部への現役合格率が高いと思いますし、数学教育でも成果を上げています。理科教育の実験、実習や自然観察や動植物の採集や実態調査をすることにより地球環境保護や自然の大切さを学び、人と動物、植物の共生や生命の偉大さや人間の生命の大切を学び、人間性を尊重する科学者が産まれると思います。理学・工学・医学の専門家による『サイエンスレクチャー』の講義や実験が今後増えれば良いですね。皆さんの夏休みの良い思い出になったと思います。

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