ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

栗の渋皮煮 瓶づめ。そして 綿の実がはじけ始めました。

2014-10-01 | 果物や野菜のジャム・シロップなど
今朝 久しぶりに 家から少しはなれた場所の畑に 気になっていた草取りにいってきました。

綿の実が ひとつふたつ はじけ始めていましたよ。

明日は もうすこし ぱっと綿らしく 開くかな。

     

まだ 花も咲いています。

  

           

はじけたものは3,4日以内に順次もちかえらないと 雨に打たれたて泥はねでも

したら汚くなるので これから時々見に来なくては。。。

 

小豆も まだ青いさやと 熟れて茶色になったさやを見分けて 茶色になったものだけちぎって

持ち帰り 家で干します。

だいたい茶色になったものばかりになったら 最後に抜いて 茎ごと 持ち帰ります。

乾燥すると ちょっとさわれば赤い豆が飛び出してきます。

虫くいを とり除いて きれいな実だけをよく干して 一升瓶に詰めて 保存します。

昔から こんな気の長い作業 おばあさんの仕事だ~と思っていましたが 気がつくと 

私がおばあさんになって その仕事をするようになったのね。ぷぷ

さて 昨日から栗の皮をむいて 渋皮煮を作りました。

いつも かなりまえの 「NHK きょうの料理」のテキストをみながら作って 小分けにして

冷凍庫へ保存しておりましたが 今年はネット検索して 瓶づめにするものを参考に

しました。 

       

  

きのう そのレシピから 分量だけ メモに書きだして作り 完成したいま ブログに

書こうとしたら 登録していなかったので そのレシピを探しだすことができません。

なので 長くなりますが 簡単に作りかたを書いておきます。

   分量 (ネットでみたより すこし砂糖を減らしています)  

     栗      2キロ
     水      2リットル
     タンサン   大さじ2杯
     きび砂糖   500グラム
     グラニュー糖 500グラム
     塩      ひとつまみ
     ラム酒    おおさじ2杯
     
   つくりかた
     ① 栗の 渋皮を傷つけないように 鬼皮をむき 水に入れていく
     ② 鍋に 栗を入れ ひたひたの水を入れて火にかけ 沸騰したら 火を弱め
       タンサン大2をいれてにる。   
     ③ 細い水道水を流しながら 栗のスジやわたを きれいに掃除する
     ④ ②のようにタンサンで渋を抜き 茶色い水を捨てたら 3回目はタンサンを
       入れないで 弱火でゆでる。
     ⑤ あたらしく 分量の水を きび砂糖 塩を入れて 弱火で15分煮て そのまま
       自然にさましながら 一晩置く。            
     ⑥ グラニュー糖を入れて 10分煮る。一つ食べてみて 柔らかくなっていなければ
       一度自然にさまして もう一度弱火で加熱し 最後にラム酒を入れる。
     ⑦ やわらかくて おいしかったら 熱いうちに ジャムの要領でガラス瓶に詰めて
       脱気処理する。

だいたい こんなかんじでした。

ネットをみると 驚くほどいろいろ出てくるので 自分にあったやりかたを見つけるのも 

いいですね。

今までよりも なんだか おいしくできた気がします。

傷がついた栗は 中の栗が出て汁が濁るので 密閉容器にとり除けて みんなで早めに食べる

ようにしますが 実は これが味が染みて 一番 おいしいですね!

瓶が足りなかったので ファスナーつき密閉保存袋にも入れましたが 空気をよく抜いて

シロップがいきわたるようにしておくと おいしくなっていきます。

このまま 冷凍にもできます。

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コメント (20)
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