
いま 産直では 沢山の白桃が売られており
大賑わいです。
贈答用 発送用 手土産用 家庭用・・・・
家庭用傷ありの安いのでも 美味しいのに出会えます。
一つ味見して減っていますが 9つで1200円。
品種は 書かれていないので わかりません。
あまり大きくありません。
しかも 甘味少なく 渋味がありました。

そんなときは 直ぐに砂糖煮にします。
むしろ その方が美味しく いつでもすぐたべられるので 喜ばれます。

残り物のスモモも 熟し過ぎて 生ではたべにくいので
ついでに 一緒に煮ました。
スモモは 皮をむくと中が黄色っぽかったので 赤い皮も一緒に煮れば
白桃にうっすら赤い色が移って ももいろになるかと思いましたが
実際は ぜんぜん そんなことはなかったです(笑)

皮をむいて すぐに砂糖を振りかけて 加熱します。
砂糖は 適当です。
砂糖には 保存性を高める目的もありますが
むいたリンゴを塩水に浸けるのと同じような
桃が茶変するのを防ぐ働きがあるので 桃がたくさんあったり
慣れなくて 皮むきに時間がかかりそうなら 剥くそばから
少しづつ振りかけます。
ジャムほどには たくさんの砂糖を必要としません。
桃はグツグツ煮なくてもいいので 全体に桃から水が出て 沸騰し
あくをすくい 中まで火が通ったら もう火を止めて そのまま
完全に冷まします。

今回は 今年初なので すぐにみんなで食べると思うから
密閉容器に入れて 冷蔵庫へ入れておきました。
保存用の袋に平たくいれて 冷凍にしておけば
すこしづつ割って ヨーグルトや牛乳と一緒に があ~っと混ぜて
フローズンの 美味しいおやつもすぐにできます。
お盆あたりのピーク時に もっと安いのが見つかったり
いただき物が重なったり(捕らぬ狸の皮算用)したときは
瓶詰にして 常温で長期保存できるようにするつもり。