先日 新聞広告を 孫Yが すごく熱心にながめていました。
なになに?おお なんか面白そう!
これはわたしも読んでみたいわ~と すぐに注文したのが
届きました。
日本の古典を 有名漫画家がそれぞれに描いたもの
全部で 32冊の文庫本です。
しらなかったけど もう24年前に刊行され 大ベストセラー
なのだそうです。
だから 漫画家も 私が子供のころにあこがれていた牧美也子さんとか
里中満智子 つのだじろう 黒鉄ヒロシ 水木しげる 石ノ森章太郎
などの 昭和の時代に活躍した大御所の皆さんが
日本の古典を 競作していています。
日本人でありながら 言葉が難解でとっつきにくい古典ですが
まずは漫画で内容を知り こんどは じっくり本を読んでみたいと
興味を持つきっかけになるし 物語の内容を知ってるだけでも
うれしいです。
ずっと前に買った まんが日本の歴史 24巻も
孫たちは いまも くりかえし 暇さえあれば 読んでいます。
日本の歴史をあらまし知っておくと 他の歴史小説を読んだときや
テレビドラマを見たとき ああ あの話! と すぐに 絵の記憶から
思いだせるので 楽しいです。
古典文学の漫画も 孫たちに読んでほしいと思ったのですけど
古典はご存知のとおり 恋愛がテーマのものが多く
子供には まだみせることができない描写もかなりあり
そこは 注意しなければなりません。
まず 大人が読んで これならというものから本棚に並べていく
あとはもっと大きくなってからね と話し合っています。