嫌われ者のドクダミ。。。
ぶちっとちぎったときにパッと広がる あの匂いのせいでしょうね。
そして 地下茎で広がり 一向に 庭からなくならない
しぶとさのせい でもあるのか。。。
わたしは花が咲く時期を 毎年 首を長くして待っていますけどね。

昔から民間療法としてなじみの植物ですが
花が咲いている時季が 一番薬効が高いのです。

まずは ドクダミ茶。
束にして 軒下などにつるして陰干しにする と聞くけど
お天気が良くないとカビがつきやすいので 私は 良く晴れている日に
刻んで ざるに広げ おひさまに当てて 乾燥させます。

左の 刻んでいないのは 化粧水にするためです。

きれいに洗って乾かし 瓶にぎゅうぎゅう詰めて
ホワイトリカーを注ぎ ひと月ほど寝かせます。

透明で薄茶色の液になったら スプレー容器などに移し
保湿のためにグリセリンをポトポト入れて 完成です。
上のスプレーに入れた写真は 去年の画像です。
こうなるともう あの嫌なにおいはなく
さわやかな薬草の香り!という感じです。
お風呂上りにバシャバシャと 体中に塗っても 安いものです。
化粧水は 年中これのみで 買うことはありません。

お茶は 葉がカラカラになったら 密閉できる袋か瓶に入れて
やかんで軽く煮だして そのまま置き
冷めたらペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
麦茶代わりに 飲みます。
おまけの画像↓は 大根の葉っぱを刻んで干しています。

これも大根葉茶として 飲みます。
大根5本分の葉を 刻みました。
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