栗がそろそろかな?と 様子を見てきました。
ちょっと畑が遠いので 平生 あまりみないけど
収穫期になれば 毎日行って採らないと
イノシシが喜んで 大暴れします。
早生の栗ですが あと1週間か10日もすれば そろそろ
イガが茶色になって ぱかっとわれ 実がぽろぽろ落ちてきます。

もらってくれる人がいない日は とりあえず皮をむいたり
加工したりで 追われます。
この辺りで 栗の木を植えるのが流行った時期がありました。
昭和50年代かな。
専業農家が減り 昔ほど畑に隅々まで野菜を植えなくなったので
ちょっと今までとは変わったものを植えて見たかったのでしょう。
キウイフルーツも流行り どこの家にも植えてありました。
果樹を植えれば 耕して草をきれいにとったり 種を蒔いたり
水をやったり 細やかに手をかけなくても
夏の間に何回か草刈りをするだけで済むので 管理が楽だし。
父が 定年になって まだ元気だから 田んぼだけでなく
冬は山に通って木を切り 薪づくりをして楽しんでいたころです。
最盛期には 毎日どっさりとれて あちこちに配っていました。
そのうち 木の寿命が来て つぎつぎに枯れていき 最近は
少しづつ・・・です。
全然採れなくなっても もう次は 栗は植えません。
イノシシを呼び寄せて まわりに迷惑だし ちょっとの間とはいえ
毎日収穫して 持ち帰って 洗って 虫食いをよけて 乾かして
もらってくれる人を探して届ける。
稲刈りも近くなるし 楽ではありません。
管理が楽で 美味しくて 差し上げても喜んでくれるものは
みかんかな。
みかんは 日当たりが良くないと 山の陰などでは 条件が良くない
から 場所を選びます。
素人でも管理が楽で 収穫しやすいのは 柿ですかねえ。
もうこれ以上 大きく育つ木は 植えなくてもいいか。
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