森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

カマキリ

2009年10月26日 | 自然観察日記
 カマキリにもいろいろな種があるのですが、残念ながらそれを見分ける眼がありません。目の前に現れたカマキリ君とにらめっこです。産卵前の個体でしょうか、ちょっと日向ぼっこの風情です。産卵するとやがて生涯を終えることになるのでしょう。

キチョウ

2009年10月26日 | 自然観察日記
 こちらは翅を休めているキチョウ。日当たりがいい秋の野原には案外チョウが舞います。キチョウもその一種で、群れて飛び交っている場面に良く出会います。

タテハチョウのサナギ

2009年10月26日 | 自然観察日記
 種まで特定できませんがタテハチョウの仲間のサナギだと考えています(ルリタテハかなぁ?)。めったに見つかるのもでもないのでなかなかラッキーです。さわってみるといやいやをするように体をくねります。来春までこんな格好で風雨を耐え抜くんですね。