Gwの最中、妙高の苗名の滝に立ち寄ってみました。ここに来たのは6年ぶりでしょうか。ちょっとした思い出があって感傷的な気分。あいにく雪代(ゆきしろ:雪溶けのこと)で濁った水が轟々と流れ落ちていてそんな面持ちをかき消してしまうほどの迫力です。県内の3名爆を言えといったら、北の鈴が滝、尾瀬の三条の滝と南のこの苗名の滝ではないでしょうか。最も簡単に立ち寄れる滝がここです。
時に上空に猛禽の飛翔するのが見えましたので、それを目で追っていくと高い木の梢に巣らしきものがありました。カメラの望遠でもはっきりと確認できないのですがかすかに動くものがあります。幼鳥でしょうか。猛禽の正体は分かりませんでしたが、こんな深山の全く人の近づけない場所に営巣するのはイヌワシあたりかな?などと推測しています。