クマガイソウの群落から下る途中は山菜の宝庫です。おいしそうなウドの芽がいたるところに出ていましたから、自分で消費する分と知人(1名)におすそ分けするする分を頂いてきました。回りを見渡すともう一人山菜取りをしていると思われる人がはるか下のほうで動いているのが見えました。この時期ですからワラビ取りに精を出しているようです。
ゼンマイもまだ見られましたが、ワラビがそれはそれは沢山出ています。親指ほどの太さのものも見受けられます。取るのが趣味の人もいるのですが、私は一握り分だけで終わりにして早々に下山です。途中ウルイやシドキもちょっといただき、また木の芽とゴマナも採取しこの日と翌日は山菜三昧の夕餉になりました。(灰汁抜きのため一晩必要になります)