キンポウゲ

農道の縁にキンポウゲが咲いていました。一応簡易舗装された道で用水路の縁のわずかに土のむき出しになっている狭いところに窮屈そうに生えています。可哀そうなのか逞しいのか評価に迷います。

キンポウゲの花

「金鳳花」という文字を当てるようです。金色に輝く鳳（おおとり）に見立てたということになりますが、確かに光沢のある花弁は人目を惹き類を見ない野草です。「きれいな花委は毒がある」の例え？どおり有毒植物で、牧場などでは牛馬は食べないためにこの花の大群落が形成されているといいます。

キンポウゲの葉

根生葉です。別名がウマノアシガタというのですがどう見ても私には理解できません。