早春に一番乗りするという「ミヤマセセリ ♀」が、プランターの牛糞の臭いにさそわれてか、羽根を広げていた。
灰色と黄班のある蛾のような地味なミヤマセセリは、コナラを食樹するというから、「道草山」で越冬していたのかもしれない。「深山」というより、雑木林に定住する蝶だから、杉・ヒノキに占められた天竜地区としては、貴重な蝶ということになる。
いよいよ、蝶の乱舞が始まるわけだ。ということは、害虫も虎視眈々と野菜の芽生えを狙っているわけだ。百姓一年生としては「蝶よ花よ」と謳っていられない現実にも直面することか。
灰色と黄班のある蛾のような地味なミヤマセセリは、コナラを食樹するというから、「道草山」で越冬していたのかもしれない。「深山」というより、雑木林に定住する蝶だから、杉・ヒノキに占められた天竜地区としては、貴重な蝶ということになる。
いよいよ、蝶の乱舞が始まるわけだ。ということは、害虫も虎視眈々と野菜の芽生えを狙っているわけだ。百姓一年生としては「蝶よ花よ」と謳っていられない現実にも直面することか。