「道草山」は、紫の花が満開だ。おなじみのムラサキケマンとジロボウエンゴサクの花が競演している。「次郎坊」は、スミレの「太郎坊」に対する言葉のようだ。「延胡索」は、漢方でいう塊茎をさすという。この根っこは、胃などの鎮痛剤に利用されているということだ。
ジロボウエンゴサクは、ムラサキケマンほど華やかではないが石垣の間に出てきたり、控えめだが芯はしっかりしているのが魅力的だ。
ジロボウエンゴサクは、ムラサキケマンほど華やかではないが石垣の間に出てきたり、控えめだが芯はしっかりしているのが魅力的だ。