山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

里芋をダッチオーブンで

2021-12-20 22:57:02 | 農作業・野菜

   今まで里芋をダッチオーブンで焼いたことがなかったので、急遽焚き火でやることにする。
 さいわい、強風もなかったし、燃やす残骸もたまっていたので、ドラムカンかまどを使う。
 いちばん下には竹の枝を敷く。その上に、いくつかの木の枝を積んでおく。というのは、竹の葉を燃やすとその火の粉が舞い上がり、延焼の危険もあるからだ。



 おかげで、里芋も焦げることなくほどよく焼くこともできた。ついでに、その消し炭で烏賊を七輪で焼くことも忘れない。
 焚き火という風物詩もなくなってしまいそうな昨今、その暮らしのなかの文化がいとおしい。珍しく3時間という短時間でささやかな儀式を終わらせる。
 遅い昼食にほくほくの里芋と海老芋、烏賊が献上されたのはいうまでもない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする